ひきだし

アニメが始まってから、作品は変わったのか

第1180話まで読んで書いています

先に結論考察

キャラの数は変わらず、顔ぶれが変わる

  • ものさしを選んだ時点で、答えが決まる
  • 同じ時期に、逆の答えが出る
  • 巷は、変わったと決めてから理由を探す
  • 長く続けば、外の力なしでも入れ替わる

この記事で、まだわかっていないこと 3

原作の側だけなら、前と後で比べられる。

比べる前に、決めることがある。

考察/ここまでで言えること

「変わったか」は、ものさしを選んだ時点で答えが決まる。

キャラの数で測ると、変わっていないという結果が出る。 顔ぶれで測ると、変わっているという結果が出る。 事実(全1209話)

同じ時期を、二つのものさしで測って、逆の答えが出る。

変わったと言いたければ変わったものさしを選べばよく、 変わっていないと言いたければ逆を選べばよい。どちらもできてしまう。

だから、この問いは答えの問いではなく、ものさしの問いだ。

巷の読みは、順番が逆になりやすい

巷では、外から来た力で作品が変わったという読みがよく語られる。 巷の説 人気が出た。関わる人が増えた。だから変わった、という筋だ。

考察/もう少し先まで読むと

この形は、変わったことを先に決めてから理由を探すことになる。

変わったと思っている人が、変わったところを探す。探せば、たいてい見つかる。 千を超える回があれば、どのものさしでも動いているところはある。

ここで効いているのは作品の側の変化ではなく、探す側の向きだ。 先に結論があると、材料は必ず集まる。 集まったことが、結論の強さにならない。

二つに分ける

一つめ。まず、変わったのかどうか。 二つめ。変わったとして、それを外の力のせいだと言えるのか。

作る側の事情は画面に出てこない。なぜそうしたかは、どこにも書かれていない。

一つめだけなら、数えられる。

比べられること、比べられないこと

出せる出せない
一度に映るキャラの数回の長さ
顔ぶれの入れ替わり続きものの多さ
1キャラだけの回の割合危ない回の割合
キャラごとの、年ごとの出かた絵柄

続きものの多さは、章の切れ目が決まっていないので数えられない。 危ない回は、怖さが言葉に残らない。絵柄は、ものさしを持っていない。

出せるところで言えるのは、キャラの数は変わらず、顔ぶれは入れ替わっている、までだ。

そこから先を、言わない理由

考察/いちばん先まで読むと

顔ぶれが入れ替わるのは、連載が長く続けば起きることでもある。

新しい者が出れば、前からいる者の出る回は減る。 外の力を持ち出さなくても、そこは説明がつく。 持ち出さないほうが、材料に合っている。

それでも持ち出したくなるのは、理由を一つにしたいからだと読んでいる。 「長く続いたから」は理由に見えない。「アニメが始まったから」は理由に見える。 見えかたの差であって、確からしさの差ではない。

この読みの、弱いところ

こちらはアニメを見ていないので、比べているのは原作どうしになる。 向こうの側は、一度も当たっていない。

表の二列も、こちらが選んで組んだものだ。 出せないほうに入れた四つは、ものさしを持っていないという理由で外している。

まだわかっていないこと

  • 変わったとして、それを外の力のせいだと言えるのか。作る側の事情は画面に出てこない。確かめる道が無いので、無いと書くところで止まる

    確かめる道が無い 作る側の事情は画面に出てこない。公式の投稿にも出ていない。外の力のせいだとは、絵からは言えない

  • 続きものの多さは数えられていない。章の切れ目が決まっていないため。単行本の目次がそろえば数えられる

    確かめる道が無い 第9巻から先の章は絵から切ったものなので、それで数えると自分の切りかたを数えることになる。単行本の目次がそろうまで数えられない

  • 危ない回の割合は、怖さが書きとめにも言葉にも残らないので数えられない。数えるなら、まず怖さを何で測るかを決めることになる。決めればそれは、外から持ちこんだものさしになる

    確かめる道が無い 怖さは書きとめにも言葉にも残っていない。数えるには、まず何を怖さと呼ぶかを決めることになり、決めた時点でそれは外から持ちこんだものさしだ。数を出さないほうを取った

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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