キメラは、何回出てくるのか
第1180話まで読んで書いています
先に結論考察
作品が分けかたを持たないので、出せない
- 数えた数は、同じだと決めたものの数
- 作品の数ではなく、分けかたの数になる
- 名前があって、範囲が無い
- 呼び名は出るが、どこからかが示されない
- 数はいちど出すと、一人歩きする
姿が変わる回 ── 巷でキメラとまとめて呼ばれている回を、数えたくなる。 (その字が書かれているのは第10話の投稿の本文で、絵の中ではない) 数えれば、増えたかどうかが言える。
同じものと見るかどうかで、数が変わる
腕が増えて、色が変わる回。 事実(第10話) 灰色になった背中がのびていく回。 事実(第78話) 熱のあとに、耳が青くとがる回。 事実(第833話) 呪いという語が出て、体から何かが生える回。 事実(第1110話)
同じものとして数えるのか、分けるのか。 ぜんぶ一つにすれば多くなる。細かく分ければ、それぞれ少なくなる。
名前が出てくる回はある。 事実(第10話) 呼び名が出て、相手を言い当てる回もある。 事実(第143話) それでも、範囲が示されていない。 どこからそう呼ぶのか、何が入って何が入らないのかが出てこない。
考察/ここまでで言えること
作品の側が、分けかたを持っていない。
名前があって、範囲が無い。 これは、この作品で何度も起きている形だ。
そして、数えるときに効くのはここになる ── 範囲が無いものは、借りられない。 数えるなら、範囲は数える側が作ることになる。
数えた数は、同じだと決めたものの数になる
考察/もう少し先まで読むと
数えた数は、同じだと決めたものの数だ。
作品についての数ではない。分けかたについての数であって、 分けかたは、数える側が決めている。
違うのは、三つのことばのほうは自分で書いたと分かるのに対し、 分けかたのほうは、作品の側にあるように見えるところだ。
数は、一人歩きする
「姿が変わる回は◯話ある」と書けば、読んだ人はそれを作品の数として持って帰る。 何を一つと数えたかは、一緒に持って帰らない。
数えかたを書き添えても、数のほうが強い。 数字は覚えやすくて、但し書きは覚えにくい。
だから、数の出しかたは二段で縛れる。
- 絵を見て全話ぶん書きとめたものだけ数える(出ているキャラ)
- それ以外は、回を名指しする(何話あるかは言わない)
姿の変わる回は、二つめのほうに入る。名指しはできる。数は出せない。
名指しでは、言えないこと
増えたかどうかが言えない。
「だんだん変わる回が増えた」という読みは、巷でよく語られる。 巷の説 確かめるには数が要る。数が出せないので、確かめられない。
言えるのは、早い時期にもあり、あとの年にもあるというところまでになる。 事実(第10話)
止めていることの、性質
考察/いちばん先まで読むと
止めているのは、逃げでもある。
決めかたを書いて公開すれば、数えられる。書いていないから数えられない。 書けないのではなく、書いていない。
ただし、この止まりかたには一つ効きめがある。 数を出さないかぎり、間違った数が広まらない。
山姥でも拾魔でもハイヤでも、 出したものが独り歩きして戻ってこないのを見ている。 語ひとつでそうなるので、数はもっと速い。
決めかたを書かずに数だけ出すよりは、まだ正直だと思う。
この読みの、弱いところ
範囲が示されていない、と言うには、 この語とその呼び名の出る回を拾いきったことが要る。引いているのは二つになる。
書いていないから数えられない、というのは、こちらの手つきの話だ。 作品の側がどう分けているかは、そこからは出てこない。
まだわかっていないこと
- どれを同じものとして数えるか。決めれば数えられる。決めるまでは数えられない。決めた中身を書いて公開すれば、別の決めかたで数え直してもらえる
決めて作った 決めた。同じものとして数えるのは、作中で同じ語が当てられているものだけにする。湧き・寄生・キメラは、似ていても別に数える。呼び名は外から付けたものではないので、線を引く役を作品に渡せる。決めた中身はここに書いてあるので、別の線で数え直すこともできる
- 数えかたを変えると数がどれだけ動くか。二通りか三通りで実際に数えてみれば、幅が出る。幅が小さければ、決めかたの違いは気にしなくてよいことになる
数えた 幅の出しかたを一つ試した。出ているキャラが1キャラだけの回を数えると167話だが、誰も書きとめていない回が27話あって、そこを1キャラと見るかどうかで167から194まで動く。幅は27話ぶん、割合では2ポイントほどになる
- 数と一緒に数えかたを出すやりかたをどう作るか。数のほうが強いので、並べるだけでは足りない。数を出さずに幅だけを出すやりかたもありうる。まだ試していない
決めて作った 試した。この掘りの欄そのものが、そうなっている。数えた・絵を開いた・確かめる道が無い・決めて作った、の四つを先に断って、そのあとに中身を書く。数だけが独り歩きしないのは、どう出したかが数の前に来るため。幅だけを出すやりかたは、これで要らなくなった
この記事の方針
- 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
- ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
- 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
- あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
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- 90日のあいだに、本編は30話ほどふえます。 同じ記事でも、そのころには確かめられることが変わっています (記事の頭に、何話まで読んで書いたかが出ています)。
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