ひきだし

音のくり返しは、何とつながっているのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 暮らしのくり返しと、同じ形で描かれている
  • 声のくり返し、機械の音のくり返し、動きのくり返し
  • 言葉になっていない声も、くり返されるとまとまりを持つ
  • いっぽうで、同じ日が続くことも、くり返しになる
  • 時間のことに触れる回では、不安の形で出てくる
  • どちらとも読める形のまま、置かれている

この記事で、まだわかっていないこと 3

くり返しが、調子そのものになっている

ウララララとまわり、だんだんスローのところが続く。 事実(第25話) ピンクのさきっぽが出て、ヤーッがくり返される回もある。 事実(第37話)

言葉になっていない声も、くり返されることでまとまりを持つ。

考察/ここまでで言えること

意味が分からなくても、くり返されると形になる。

機械の音も、同じ形で出る

店先の四角い機械からピポパがくり返され、灰色のかげが列になる。 事実(第129話)

音のくり返しと、人の並びが同じ画面にある。 待つ時間のほうが長く描かれている。

時間のことに触れる回では、向きが変わる

デジタルの目覚まし時計が出て、ウラのくりかえしが続く。 事実(第537話) 10時58分の数字が描かれる。

数字の出る道具と、くり返される声が同じ回にある。

考察/もう少し先まで読むと

同じ作りが、たのしさの側にも、急ぐ側にも使われている。

ここから先は推測

同じ日が続くこと、同じ仕事が続くこと。 そちらも、くり返しになる。

考察/いちばん先まで読むと

音のくり返しと、暮らしのくり返しが、同じ形で描かれている。

分けて描かれていないので、どちらとも読める。 たのしくて何度も言っているのか、そうするしかなくて何度も言っているのか。 この作品の音は、そこを選ばないまま置かれている。

まだわかっていないこと

  • くり返しが、たのしさの側で出る回があるか

    絵を開いた 事実(第25話) 開いた。ウララララとまわり、だんだんスローのところが続き、さいごのユルユルになる。公式はこの回の投稿に二文字を添えている。まわることと声が、同じ速さで変わっていく

  • 機械の音のくり返しが、どう描かれるのか

    絵を開いた 事実(第129話) 開いた。店先の四角い機械からピポパがくり返され、灰色のかげが列になる。音のくり返しと、人の並びが同じ画面にある。待つ時間のほうが長く描かれている

  • 時間のことに触れる回で、くり返しがどう出るのか

    絵を開いた 事実(第537話) 開いた。デジタルの目覚まし時計が出て、ウラのくりかえしが続き、10時58分の数字が描かれる。数字の出る道具と、くり返される声が同じ回にある。急いでいる場面になる

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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