ひきだし

ハチワレが出てくる前は、なぜ語られないのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • そこが空いているから、読む側が当てはめられる
  • 出てきた時点で、もう暮らしが始まっている
  • 穴の底で数を数え、助けを呼び、来ないと自分でなんとかする
  • 前のことは、一度も語られない
  • 思い出す場面も、誰かが尋ねる場面も出てこない
  • これは、ほかの住人にも同じように当てはまる

この記事で、まだわかっていないこと 3

出てきた時点で、もう暮らしが始まっている

ハチワレが最初に出てくる回では、穴の底から声が上がり、落ちている青いものが描かれる。 事実(第58話) すでに仕事の途中で、数を数えている。

助けを呼んで、来ないと分かると自分でなんとかすると言って終わる。

考察/ここまでで言えること

出てきた最初の回から、一人でなんとかする形になっている。

前のことは、一度も語られない

どこにいたのか、誰といたのか、いつからその暮らしなのか。 思い出す場面も、誰かが尋ねる場面も出てこない。

はじめて会う場面も、無い

ひらいた本のページの前で、もう話しかけあっている。 事実(第28話) はじめましての場面は出てこない。

考察/もう少し先まで読むと

出会いより先に、一緒にいるところから始まっている。

出どころが語られる人物が、ほとんどいない

どこから来たのかが語られる住人は、ほかにもいない。

ここから先は推測

巷では、空いているところに物語を当てる読みが多く出ている。 巷の説

考察/いちばん先まで読むと

当てはめられるのは、そこが空いているからになる。

当てはめは自由になる。 空いていること自体は、消さずに置いておくことになる。

まだわかっていないこと

  • 出てくる時点で、何をしているのか

    絵を開いた 事実(第58話) 開いた。穴の底から声が上がり、落ちている青いものが描かれ、さいごに立つかっこうになる。すでに仕事の途中で、数を数えている。助けを呼んで、来ないと分かると自分でなんとかすると言って終わる

  • 前のことを尋ねる場面が、どこかにあるか

    数えた 出どころが語られる人物は、13人のうち一人もいない。はじめて画面に出る回を全部開いても、その前を指す言葉は出てこない。尋ねる場面も、思い出す場面も挙がらない

  • はじめて会う場面があるかどうか

    絵を開いた 事実(第28話) 開いた。ひらいた本のページの前で、もう話しかけあっている。はじめましての場面は無い。出会いより先に、一緒にいるところから始まっている

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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