ひきだし

ハチワレという呼び名は、どこから来たのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 由来を説明する場面が無い。名づける回も、尋ねる回も出てこない
  • ただし、はじめて出る回に猫という語が二か所ある
  • 作者が投稿に添えた一語も、ねこ、だった
  • 作品の外では、顔が八の字に分かれた毛色の呼び名になる
  • 似ているだけでは、同じだと決められない
  • 呼び名の出どころより、名のらないことのほうが揃っている

この記事で、まだわかっていないこと 3

名づける場面が、どこにも無い

呼び名の由来が語られる回は出てこない。 なぜその呼び名なのかを尋ねる回も、答える回も無い。

そのかわり、はじめて出る回に猫という語が二か所ある。 事実(第28話) ひらいた本のページの前で、絶対アレじゃんさァ 猫の、と言い、その格好をまねる。 本にのっているのはエジプトのスフィンクスになる。

考察/ここまでで言えること

呼び名の説明はないが、はじめて出る回が猫のほうを指している。

公式が投稿に添えた一語も、同じ方向を指す

この回の投稿には、ねこ、と書かれている。 事実(第28話) 投稿に言葉が添えられている回は、六年のうちのごく一部にしかない。

そのうちの一つがこの回になる。

考察/もう少し先まで読むと

絵の中の語と、投稿に添えられた語が、同じほうを指している回になる。

ただし、この二つは別のものとして扱う。 絵に出ている字と、投稿に書かれた語は、出どころが違う。

作品の外に、同じ名前がある

猫の毛色に、この呼び名がある。 巷の説 顔の上のほうが左右に分かれて、八の字に見える柄を指す。

顔の模様は、そちらに合う。 口から白いものを出す回も、猫のほうに寄る。 事実(第43話) カッコンという音のあと、よくあるから大丈夫、と言って終わる。

ここから先は推測

似ているものが三つそろっている ── 顔の柄、まねた格好、口から出る白いもの。 それでも、作中でそう言われた場面は出てこない。

考察/いちばん先まで読むと

由来が出ないことは、この人物だけの話ではない。

この世界では、名のる場面がほとんど無い。 呼びかけには使われるのに、自分からその呼び名を言う回が出てこない。 呼び名の出どころが分からないことと、名のらないことは、同じ並びの中にある。

まだわかっていないこと

  • はじめて出る回に、猫を指す語がいくつ出ているのか

    絵を開いた 事実(第28話) 開いた。ひらいた本のページの前で、絶対アレじゃんさァ 猫の、と言い、その格好をまねる。本にのっているのはエジプトのスフィンクスになる。猫という語は、この回の中で本を指すときに出てくる

  • 毛玉を出す回が、猫の毛色の呼び名とつながるかどうか

    絵を開いた 事実(第43話) 開いた。カッコンという音のあと、口から白いものが出て、よくあるから大丈夫、と言う。毛玉という語は、公式が投稿に添えた一語のほうにある。絵の中にその二文字は出てこない

  • 自分で名のる場面があるかどうか

    数えた 呼びかけに使われる場面は、2020年の第28話から2026年の回まで続いている。自分で名のる形が出るのは、オデと名のる者と、でーすと名のる者のほうになる。この人物については、名のる回が一つも挙がらない

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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