ひきだし

出したものを運ぶ者は、なぜ出てこないのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 出てこない。出口と入口だけが描かれている
  • 紙を作って、雨の中を走って、赤いポストに入れる
  • カコン、という音まで描かれる
  • 受け取る側も描かれる。草の上に茶色い箱が置かれる
  • 運ぶ者も、通り道も一度も描かれない
  • 離れた相手とのやりとりは、その一点だけが空いている

この記事で、まだわかっていないこと 3

出すところは、描かれる

紙を切って貼ったものを持ち、雨の中を走って赤いポストに入れる。 事実(第156話) カコン、と音が出る。

入れたあと、そのまま帰る。

着くところも、描かれる

草の上に茶色い箱が置かれ、中の紙を読み上げる。 事実(第159話) 届けた者も、置いた者も画面に入らない。

考察/ここまでで言えること

出すところと着くところがあって、あいだだけが無い。

紙そのものは、何度も出てくる

地面に置かれた紙。当たりの知らせ。書かれた文字。 事実(第367話) 持って歩く者が画面に入る回だけが出てこない。

考察/もう少し先まで読むと

道具も、入口も、出口もそろっていて、通る者がいない。

ここから先は推測

考察/いちばん先まで読むと

離れた相手とのやりとりは、その一点だけが空いている。

この作品は、切り替わる一こまを抜くことがよくある。 受かる瞬間、知り合う場面、渡す場面。

運ぶ者も、その並びの中にいる。 入れたところと、届いたところだけが残る。

まだわかっていないこと

  • 出す場面が、どう描かれるのか

    絵を開いた 事実(第156話) 開いた。紙を切って貼ったものを持ち、雨の中を走って赤いポストに入れる。カコン、と音が出る。入れたあと、そのまま帰る

  • 受け取る場面が、どう描かれるのか

    絵を開いた 事実(第159話) 開いた。草の上に茶色い箱が置かれ、中の紙を、ご当選おめでとうございます、と読み上げる。届けた者も、置いた者も画面に入らない

  • 運ぶ者らしい形が、どこかにあるかどうか

    絵を開いた 事実(第367話) 開いた。ゴブリンのようじんぼう、という語が紙に出る。姿は描かれない。紙そのものは何度も出てくるのに、持って歩く者が画面に入る回は挙がらない

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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