ひきだし

編の区切りは、誰が決めたのか

第1180話まで読んで書いています

先に結論考察

三つある。本の章、巷の呼び名、絵の線

  • 第8巻までと、それより後で根拠が違う
  • 前は、章の題が絵に出ていること
  • 後は、月の変わり目や投稿の空き
  • 決まっていないものを、決まった形で出す
  • 線が見える強さに、但し書きはかなわない

この記事で、まだわかっていないこと 3

編の名前は、単行本の巻から取っている。自分で付けるのはやめた ── そう呼ばれていない名前では、探している人がたどり着けないからだ。

そこまではよい。問題はその先だ。

第8巻までと、それより後で、根拠が違う

第8巻までは、章の題が回と合うことを根拠にしている。 第2巻の章にあたる一続きは第177話のあたりにあり、 事実(第177話) 第3巻の章にあたる一続きは第188話のあたりにある。 事実(第188話) 題の言葉が、絵の中の字や声としてそのまま出てくる。

第9巻から先は、目次が出ていない。 切ったところは、長く続いた話が終わったところ。年の変わり目。月の変わり目。 投稿が四日あいたところ。どれも、本のどこで切れるかは見ていない。

考察/ここまでで言えること

根拠のまるで違う二つが、画面では同じ顔で並んでいる。

第8巻までの線は、絵の中の字が支えている。 第9巻から先の線は、並べる側の都合が支えている。

読者から見ると、どちらも「第◯巻」という同じ見出しだ。 強い線と弱い線が、同じ太さで引かれている。

弱い線があること自体は隠していない。但し書きも出している。 問題は、強さの差が画面に出ていないことになる。

それでも切らないといけない

編の範囲で、話を拾うことになる。 どの編にも入らない回は、サイトのどこにも出なくなる。

一度、巻の終わりを月ごとに広げていったら、第5巻が251話になった。 題が「第5巻」なのに251話並ぶのは、読者に嘘をつくのと同じだ。

切らないと消える。切ると根拠が薄い。 選んだのは、切って、薄いと書いておくほうだった。

数が合わないところがある

第8巻までの切りかたにも、合わないところがある。

巻ごとの「1話あたりのページ数」を出すと、真ん中は1.30だ。 そのなかで、第2巻が1.03、第3巻が1.51で、隣り合う二つが逆向きに外れている。

境が後ろへずれている、と読みたくなる。けれど、章の錨がそれを許さない。 第2巻の章は第177話のあたりにあり、第3巻の章は第188話のあたりにある。 事実(第188話) 境はそのあいだにしか動かせず、それでは数が合わない。

残る読みは三つになる ── 第2巻に入っていない回が多いか、第3巻に描き下ろしがあるか、ページ数の読み取りが違うか。 どれも、絵を見ても決まらない。単行本が要る。

区切りが、三つある

区切り決めた側画面での扱い
本の章出版社74章ぶん対応づけ済み。残り54章
読む側の呼び名巷使っていない
絵から切った線並べる側表に出している

考察/もう少し先まで読むと

三つが食い違ったまま、絵から切った線だけが画面に出ている。

巷では、読んだ順に名前が付けられている。島の話、別の世界の話、というふうに。 巷の説 そちらの区切りは、本の巻とも合わない。

本の巻に寄せると、巷の呼び名で探す人とは少しずれる。 名前は合わせたのに、範囲が合っていない。

名前を合わせたのは、探している人のためだった。 範囲が合っていないので、探している人は名前で着いて、中身でずれる。 いちばん避けたかったことに、半分だけ当たっていることになる。

画面に線があることの強さ

考察/いちばん先まで読むと

決まっていないものを、決まったものとして出している。

編のページには、第9巻と書いてある。範囲も書いてある。 読者から見れば、確かめられた区切りに見える。確かめていない。

隠さないために、但し書きを三か所に出して、各編のファイルに理由を書いて、

それでも、画面に線が引かれていることの強さにはかなわないと思う。 線があると、人はそこで切れていると思う。 但し書きは読まれるかどうかだが、線は必ず目に入る。

いちばん強く効いているのは、文章ではなく形だ。 番号も、印も、編の見出しも、そこは同じだ。

まだわかっていないこと

  • 第9巻から先が本のどこで切れるのか。第9巻が出れば、そこだけは答え合わせができる。合っていれば、残りの切りかたにも少し根拠が付く

    確かめる道が無い 第9巻は2026年11月20日発売予定。出れば、その一巻ぶんだけは答え合わせができる。第10巻から先は発売の知らせも出ていない

  • 第2巻と第3巻のページ数が合わない理由。入っていない回が多いのか、描き下ろしがあるのか、読み取りが違うのか。本を開くまで決まらない

    数えた 割り当てられるページから片方だけ押さえた。すでに絵で当てた章がページを押さえているので、残りの回に割けるページは第1巻・第2巻とも0.63ページ。1話に1ページも割けないのはこの二巻だけで、境を動かしても直らない(動かせる幅は第180話から第187話で、1.08にしかならない)。残るのは入っていない回が多いという読みになる

  • 巷の呼び名との食い違いをどう扱うか。巷の区切りを一覧にして、絵から切った編と重ねれば、ずれの大きさが見える。大きければ、探しに来た人が落ちていることになる

    確かめる道が無い 巷の区切りを一覧にするには、まとめサイトの表を写すことになる。写さないと決めてある(巷のまとめは、説を知るために読むだけで、写さないと決めている)。ずれの大きさは、出せない

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

このサイトの使いかた

お気に入り

Xに書く スレッズに書く