巻の切れ目は、こちらが引いた線
第1160話まで読んで書いています
先に結論
このサイトは、単行本の巻に合わせて編を切っている。 自分で名前を付けるのはやめた。 そう呼ばれていない名前では、探している人がたどり着けないからだ。
そこまではよい。問題はその先になる。
第8巻までと、それより後で、根拠が違う
第8巻までは、章の題が回と合うことを根拠にしている。
第2巻の章にあたる一続きは第176話のあたりにあり、 確認済(第176話) 第3巻の章にあたる一続きは第187話のあたりにある。 確認済(第187話) 題の言葉が、絵の中の字や声としてそのまま出てくる。
第9巻から先は、目次をこちらは持っていない。
だから、切ったところはこうなる。 長く続いた話が終わったところ。年の変わり目。月の変わり目。 投稿が四日あいたところ。
どれも、本のどこで切れるかは見ていない。
それでも切らないといけない
なぜ根拠の弱い線を引いたのか、書いておく。
このサイトは、編の範囲で話を拾う。 どの編にも入らない回は、サイトのどこにも出なくなる。
一度、巻の終わりを月ごとに広げていったら、第5巻が251話になった。 題が「第5巻」なのに251話並ぶのは、読者に嘘をつくのと同じになる。
切らないと消える。切ると根拠が薄い。 選んだのは、切って、薄いと書いておくほうだった。
各編のファイルに、どこで切ったかとその理由を書いてある。 出ていない巻には、まだ本になっていないという但し書きも出している。
数が合わないところがある
正直に書いておくと、第8巻までの切りかたにも、合わないところがある。
巻ごとの「1話あたりのページ数」を出すと、真ん中は1.30になる。 そのなかで、第2巻が1.03、第3巻が1.51で、隣り合う二つが逆向きに外れている。
境が後ろへずれている、と読みたくなる。 けれど、章の錨がそれを許さない。 第2巻の章は第176話のあたりにあり、第3巻の章は第187話のあたりにある。 確認済(第187話) 境はそのあいだにしか動かせず、それでは数が合わない。
残る読みは三つになる。 第2巻に入っていない回が多いか、第3巻に描き下ろしがあるか、 ページ数の読み取りが違うか。
どれも、絵を見ても決まらない。単行本が要る。
区切りが、三つある
いちばん厄介なのはここだと思う。
| 区切り | 決めた側 | このサイトの扱い |
|---|---|---|
| 本の章 | 出版社 | 74章ぶん対応づけ済み。残り54章 |
| 読む側の呼び名 | 巷 | 使っていない |
| こちらが切った線 | このサイト | 表に出している |
三つが食い違う。
巷では、読んだ順に名前が付けられている。島の話、別の世界の話、というふうに。 そちらの区切りは、本の巻とも合わない。
このサイトは本の巻に寄せたので、巷の呼び名で探す人とは、少しずれる。 名前は合わせたのに、範囲が合っていない。
決まらないまま、出している
この記事で言いたいのは、一つだけになる。
決まっていないものを、決まった形で出している。
編のページには、第9巻と書いてある。範囲も書いてある。 読者から見れば、確かめられた区切りに見える。
確かめていない。
そこを隠さないために、但し書きを三か所に出して、 各編のファイルに理由を書いて、この記事を置いている。
それでも、画面に線が引かれていることの強さにはかなわないと思う。 線があると、人はそこで切れていると思う。
切れているかどうかは、目次を見るまで分からない。
まだわかっていないこと
- 第9巻から先が、本のどこで切れるのか 掘っていない
- 第2巻と第3巻のページ数が合わない理由 掘っていない
- 巷の呼び名との食い違いを、どう扱うか 掘っていない
一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。
この記事の方針
- 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
- ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
- 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
- まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
- こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
- 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
- あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
読み終わらなくても、ここで置いていけます。90日たったら、トップで一度だけまた出します。