ひきだし

この世界の本は、読まれているのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 開く姿は描かれるのに、読み上げる声が出てこない
  • 机に本をひらく回で、ふきだしに出るのは短い音だけになる
  • 背表紙に級の字が入った本を、二人でのぞく回がある
  • 中身が字として画面に出るのは、豆知識の本のときだ
  • 読むことが、声にならない形で描かれていると読める

この記事で、まだわかっていないこと 3

開く姿は、何度も描かれる

とじしろから三つの見出しが出ている本を手にしている回がある。 事実(第314話) 四級の本という背表紙が出て、二人でのぞく回もある。 事実(第1113話)

棚に並ぶ古本の店では、本をひらいて、♪、と出る。 事実(第612話)

考察/ここまでで言えること

開くところまでは描かれて、読み上げるところが描かれない。

姿勢は取っているのに、声のほうが出てこない。

ふきだしに出るのは、短い音だけになる

机に検定の本をひらく回で、ふきだしに出るのは、ブル、ヤ、エ、の三つだ。 事実(第391話)

考察/もう少し先まで読むと

読むことと、声を出すことが切り離されている。

字は画面にあり、目も向いているのに、音のほうは別のものになる。

中身が字で出るのは、豆知識のときだけ

島の豆知識のコーナーに本が置かれていて、人魚の肉を食べると永遠のいのちが手に入る、と書かれている。 事実(第692話)

本を開いて、そのとおりに作る回もある。 事実(第622話)

ここから先は推測

考察/いちばん先まで読むと

読むことは、声にならない形で描かれていると読める。

読んだ中身が画面に出るのは、そのあと手が動くときになる。 作るか、受けるか、どちらかの形になってはじめて、読んだことが見える。

まだわかっていないこと

  • 読み上げる声が出る回があるのかどうか

    絵を開いた 事実(第391話) 開いた。机に検定の本をひらくが、ふきだしに出るのは、ブル、ヤ、エ、の三つになる。字を読んでいる姿はあるのに、読み上げる声は出ない

  • 本の中身が画面に出る回が、ほかにあるのかどうか

    絵を開いた 事実(第692話) 開いた。島の豆知識のコーナーに本が置かれていて、人魚の肉を食べると永遠のいのちが手に入る、と書かれている

  • 読んだ中身を、あとの回で使う場面があるのかどうか

    絵を開いた 事実(第622話) 開いた。本を開いて、そのとおりに作る。合っているのかな、という声のあと、実践あるのみ、と続く。読んだことが手つきになる回になる

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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