ひきだし

投稿の順は、作中の時間の順なのか

第1180話まで読んで書いています

先に結論考察

投稿の順が作中の順だ、とは言われない

  • 夢の回も、別の場所の回も一列になる
  • 番号が、そこを平らにならしている
  • 出た順だけが、疑いようのない順になる
  • 作中の時間で並べるのは、決めることだ
  • 決めた時点で、それは読みになる

この記事で、まだわかっていないこと 3

出た順には並べられる。投稿には日時があるので、そこは動かない。 1209話は、その順に並んでいる。

動かないのは、出た順だけだ。

考察/ここまでで言えること

投稿の順と、作中の時間が同じだと決めた場面は無い。

それでも、同じだと思って並べられている。 第1話、第2話、第4話。出た順が、そのまま作中の順として出ている。

たぶん、だいたい合っている。日々の連載はそういうものだ。 「たぶん」を書かずに並べている。 画面に出ているのは番号だけで、番号は疑いを表さない。

本のほうは、出た順に並んでいない

後の月の章が、前に入っている巻がある。 第3巻では、3月の章が、そのあとの月の章より後ろに来る。 事実(第188話) 第4巻でも、第6巻でも、同じことが起きている。

巻の終わりのほうで、順が崩れる作りになっているように見える。 短い章を後ろにまとめているのかもしれない。

つまり、本は時系列の本ではない。

作中の時間が、出た順と同じかどうか

そのうえで、もっと手前の問いがある。

作中の時間が、出た順と同じかどうかが分からない。

季節の絵は出てくる。豆の回、赤い帽子の回、とんがり帽子の回。 何年めなのかは示されない。

同じ夏がくり返されているのか、年が進んでいるのか。 分ける手がかりが無い。

誰も大きくならない。年齢に触れる場面も出てこない。 時間が積もった印が、この世界にはあまり残らない。

前を指す回は、ある

まったく手がかりが無いわけではない。

あん時の、と前を指す問いが出る回がある。 事実(第896話)

これは大きい。前があることを、作中が認めている。 少なくとも、その二つのあいだには前後がある。

もう一つ。リボンを無くす回と、見つかる回が続けて並んでいる。 事実(第306話) 事実(第307話) 無くしてから見つかるという順は、動かせない。

ところどころに、順の決まった対がある。 そこをつないでいけば、作中の時間が少しずつ組める。

同じだと思って、並べている

たぶん、だいたい合っている。日々の連載はそういうものだからだ。

ずれるとしたら、どこか

どこでずれうるかを書いておく。

夢の回は、いつのことなのか。 熱のあとの一続きは、外の時間とそろっているのか。 事実(第833話) 前を指す回は、そのぶん時間が戻っている。 事実(第896話)

考察/もう少し先まで読むと

どれも、番号の上では一列に並ぶ。番号が、そこを平らにならしている。

番号は、一本の線しか引けない。 線が一本しか無いので、折り返しも、枝も、外れたところも、 全部まっすぐに見える。

番号の並びは、作品より単純な形をしていることになる。 単純だから探せる。探せるぶん、失っているものがある。

それでも、出た順で並べる

考察/いちばん先まで読むと

出た順だけが、疑いようのない順だ。

作中の時間で並べようとすると、決めることが多すぎる。 どの回がいつなのかを、読む側が決めることになる。 決めた時点で、それは読みだ。

出た順は、読みではない。日時に書いてある。

だから、出た順で並べる。 そして、それが作中の時間と同じだとは書かない。

並べかたに要るのは、正しさではなく動かなさだ。 動かないものの上にしか、確かめられる出典は載らない。

いま画面に出ている番号には、そこまでの但し書きが付いていない。

巷では、並べ直しが起きることが語られる

アニメは原作の順を変えていて、 キャラが初めて出る順も入れ替わっている、と説明される。 巷の説

合うところ。 並びが作りの側で動かせる。巷の説明も、そこは同じだ。 合わないところ。 投稿の順が作中の時間の順かどうかは、巷でも問われていない。

この読みの、弱いところ

前後の決まった対は、二つを引いている。

番号が平らにならしている、という読みは、 番号の作りの話で、作品について数えたものではない。 ずれうるところを三つ挙げているが、どれも確かめてはいない。

まだわかっていないこと

  • 作中の時間が出た順と同じか。前を指す回と、無くしてから見つかる対がある。順の決まった対をつないでいけば、作中の時間が少しずつ組める。まだ組んでいない

    絵を開いた 事実(第1183話) 順の決まった対を一つ確かめた。第1183話のシーサーが、三つの星に、この前のお星さまですか、と聞いてYesと返る。前は2020年の第115話。作中の時間で第115話が先にあることは、これで決まる

  • 同じ季節がくり返されているのか、年が進んでいるのか。誰も大きくならず、年齢に触れる場面も出てこない。季節の絵を年ごとに並べて、同じ場所の同じ木が変わっているかを見れば当たりが付く

    確かめる道が無い 同じ場所の同じ木を年ごとに並べるには、背景を記録することになる。キャラまでしか書いていない。ここは書きとめの側から攻められない

  • 本の並びをどう扱うか。本は時系列の本ではない。両方を出せる形を作れば、読む人が選べる。章の対応づけが74章で止まっているので、いまは作れない

    数えた いま回が入っているのは128章すべてだが、絵を読んで当てたのは74章で、54章は割り算で入れた暫定だ。本の順で並べられるのは74章までで、そこは変わっていない

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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