身につけるものの形が、料理の側に寄っている
第1160話まで読んで書いています
先に結論
かぶりものは、よく出る。そして、かなりの割合で食べ物のかたちをしている。
赤いたこの着ぐるみ。 確認済(第475話) たまごのかぶりもの。 確認済(第824話) 茶色いかぶりものと、乾いた品の三文字。 確認済(第827話) らっきょうのかぶりもの。カレーのお供たち、という言いかたが同じ回にある。 確認済(第963話) きのこの名を名のる回もある。 確認済(第922話)
食べ物でないものもある
いっぽう、食べ物でないかぶりものもある。
毛糸のかぶりもの。耳カバー。紙エプロン。白いヘルメット。 これらは、寒さや汚れをしのぐためのものになっている。
つまり、かぶりものは二つに分かれる。
| 例 | 何のため | |
|---|---|---|
| 役に立つ | 耳カバー、紙エプロン、ヘルメット | 寒さ、汚れ、安全 |
| 食べ物のかたち | たこ、たまご、らっきょう、きのこ | 出てこない |
理由が描かれない
食べ物のかたちをしたものは、着る理由が描かれない。
催しの出し物のときもあれば、そうでないときもある。 着たまま何をするのかも、回によって違う。
そして次の回には、たいてい着ていない。
巷でよく言われること
- 催しや季節に合わせた仮装である
- 食べ物が、この作品でいちばん強い題材だから、そこに寄っている
- グッズのもとになる絵として描かれている
三つめは、こちらでは確かめようがない。作品の外の話になる。
二つめは、当たっている面がある。この作品では食べ物の名が細かく、 食べる場面が話の骨になることが多い。かぶりものまで食べ物なのは、その延長で読める。
一つめは、合う回と合わない回がある。 催しのない日に、ひとりでかぶっている回がある。
食べ物を、身につける
いちばん引っかかるのは、ここになる。
食べるものを、かぶる。
食べ物は、この世界では湧いたり、生えたり、降ってきたりする。 手に入れるものであって、身につけるものではない。
かぶった時点で、食べ物が食べ物でなくなっている。
その切りかえが、絵の中で何のことわりもなく起きる。 かぶった者も、まわりの者も、そこを不思議がらない。
分からないこと
誰が作っているのかは、どの回にも出てこない。 未確定 脱いだあとどこへ置かれるのかも、描かれない。
かぶりものは、出てきて、その日のうちに消える。
まだわかっていないこと
- 誰が作って、どこで手に入れているのか 掘っていない
- 着る決まりがあるのかどうか 掘っていない
- 脱いだあと、どこへ置かれるのか 掘っていない
一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。
この記事の方針
- 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
- ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
- 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
- まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
- こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
- 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
- あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
読み終わらなくても、ここで置いていけます。90日たったら、トップで一度だけまた出します。