ひきだし

体が入れ替わる話は、何を指しているのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 入れ替わった、と作中で言われるのは一つの回だけになる
  • ほかの回には、別の言葉が当てられている
  • その一つの回では、壊れかけの機械が引き金になっている
  • 戻ったかどうかは描かれず、ま、いっかァ、で終わる
  • 直す対象として扱われていないことが、いちばん揃っている
  • 散らばった三つをつなぐと筋は通る。つないでよいとは書かれていない

この記事で、まだわかっていないこと 3

入れ替わった、と言われるのは一つの回だけ

三つのしるしが回る台が、ガション、と鳴る。 事実(第382話) 自分!?、と声が出て、入れ替わっちゃったって事!?、と続く。

作中でこの語が当てられているのは、この回になる。

考察/ここまでで言えること

ほかの回には、入れ替わりとは別の言葉が当てられている。

赤い足と緑の足が同じこまにある回では、心がふたつある、と言う。 事実(第78話) 木の札が二つに割れる回では、あん時の魔女か、と問う。 事実(第877話)

心がふたつ、と、魔女、と、入れ替わった。三つとも別の語になる。

引き金が、画面に出ている

その一つの回だけ、起きた場所が名指しされている。 他のゲームみんな壊れてる、と言われる台になる。 事実(第382話)

考察/もう少し先まで読むと

この世界で入れ替わりが起きるのは、壊れかけた機械の前だと画面に出ている。

呪いでも、術でもない。 故障のとなりに置かれている。

戻す話にならない

なんでだろ、ま、いっかァ、で終わる。 戻ったかどうかは描かれない。直そうとする者も出てこない。

赤い足と緑の足のほうは、次の回で杖が折れると戻る。 そこでも、なぜそうなったかを言う声は出てこない。

ここから先は推測

三つをつなぐと筋は通る。体と中身が一対一でない仕組みがあって、 壊れた機械や、折れる杖や、割れる札がその境目を動かす。

つないでよいと示した回は出てこない。 むしろ、三つに別の語が当てられていることのほうが、作品の側の線引きになる。

考察/いちばん先まで読むと

入れ替わりは、この世界では直す対象として扱われていない。

そう読むと、戻る場面が描かれないことも、行き先を誰も探さないことも、同じ形になる。 起きて、言われて、次の回へ移る。

まだわかっていないこと

  • 入れ替わったあと、戻る場面があるかどうか

    絵を開いた 事実(第382話) 開いた。三つのしるしの回る台が、ガション、と鳴る。自分!?、入れ替わっちゃったって事!?、と声が出て、なんでだろ、ま、いっかァ、で終わる。戻るところも、直すところも、この回には続かない

  • 引き金になるものが、ほかの回にもあるかどうか

    絵を開いた 事実(第382話) 開いた。入れ替わりが起きる台について、他のゲームみんな壊れてる、と言われている。壊れかけの機械が引き金として画面に出ているのは、いまのところこの回だけになる

  • 心がふたつある、という言い回しが同じことを指しているのかどうか

    絵を開いた 事実(第78話) 開いた。同じこまの中に赤い足と緑の足があり、逃げる小さい者が心がふたつある、と言う。細い杖が同じ回に出る。入れ替わったという語は、この回には出てこない

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

このサイトの使いかた

お気に入り

Xに書く スレッズに書く