戻ったよ、と言う声が一度ある
第1160話まで読んで書いています
先に結論
巷では、戻れないものとして広く語られている。 ファン考察 一度そうなったら、もう元には戻らない。だから重い、という読みになる。
戻った回がある。
この記事は、その一回をどう扱うかの話になる。
戻った回
杖にまつわる一続きの中にある。
前の回で、心がふたつあるという声が出ている。 確認済(第78話) 細い杖を手にしていて、足の色が左右で違う。
次の回。杖が投げられて、戻ったよ、という声が出る。 確認済(第79話) 地面にカメラが置かれている。
少なくとも一度は、戻る道があったことになる。
この一回を、どう扱うか
ここが分かれ目になる。三通りの扱いかたがある。
ひとつ。数に入れる。 戻れることがある、と書く。 ふたつ。別のものとして外す。 あれは討伐の相手になるような変わりかたではない、とする。 みっつ。決めない。
ふたつめを取りたくなる。 そのほうが話がきれいになるからだ。 それをやると、都合の悪い回を外したことになる。
こちらは、みっつめを取る。理由は次に書く。
外すには、区別する言葉が要る
二つの変わりかたが同じものなら、片方だけ戻れるのは不思議になる。
違うものなら、区別する言葉が要る。 軽いほうと重いほう。一時のものと、そうでないもの。
作中に、その区別が無い。
同じ語で呼ばれているのかどうかも分からない。 第9話でその言葉が出て、 確認済(第9話) 第78話と第79話では、別の言いかたになっている。 確認済(第78話)
言葉が違うから別、とは言えない。 この作品の名前は、 そこまで一貫していない。呼びかたがばらつくことは、ほかでも起きている。
同じ語で呼ばれていないことが、別だという証しにならない。
討伐の相手は、戻らない
いっぽう、こちらもはっきりしている。
討伐の相手になったものが戻った場面を、こちらは挙げられない。 未確定
倒されて終わる回はある。 そのあとどうなったかは、たいてい描かれない。
戻らないのか、戻ったところが描かれないのかも分からない。 この作品は、終わったことを持ち越さない。 戻っていても、次の回には出てこないかもしれない。
ここでも、挙げられないことと、無いことが別になる。
「揃ったら戻るかな」
もうひとつ、気になる言い回しがある。
揃ったら戻るかな、という声が出る回がある。 確認済(第396話) 台に手のマークが並んでいて、胸の音が描かれている。
これは、変わることの話として出てきたわけではない。 遊ぶ場所へ通う一続きの中にある。
それでも、条件があるかもしれない、と作中で言われた形にはなっている。 何が戻るのかは示されない。
別の回の言葉を持ってくるのは、こちらの読みになる。 ファン考察 同じ「戻る」でも、指しているものが違うかもしれない。 そこは分けて置いておきたい。
合わない回を、外さない
この記事で言いたいのは、一つだけになる。
戻れないという読みは、戻った回と合わない。
合わない回が一つあるとき、やりかたは二つある。 読みを弱めるか、回を外すか。
外すほうを選ぶと、そのあと何でも言えるようになる。 都合の悪い回を「別のもの」と呼べば、どんな読みも守れてしまう。
だから、こちらは合わない回を並べたまま置く。
戻った回がある。討伐の相手が戻った回は挙げられない。 二つが同じものかどうかは、作中で言われていない。
そこまでが、いま言えることになる。
まだわかっていないこと
- 二つの変わりかたが、同じものなのかどうか 掘っていない
- 戻るための条件があるのか 掘っていない
- 戻ったあと、何か残るのか 掘っていない
一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。
この記事の方針
- 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
- ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
- 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
- まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
- こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
- 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
- あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
読み終わらなくても、ここで置いていけます。90日たったら、トップで一度だけまた出します。