下から数える級があって、上が出てこない
第1160話まで読んで書いています
先に結論
級は、下から順に出てくる。
5級の字が、早い時期に出る。 確認済(第94話) 3級の札を手に持つ回があり、 確認済(第100話) 4級の一言が出る回もある。 確認済(第592話) 大きく書かれた2の字が出る回もある。 確認済(第628話)
1級が出た回を、こちらは持っていない。
上が無いことの、二つの読みかた
まだ出ていないだけ。 級は下から順に出ているので、話が進めば出るかもしれない。 六年で2まで来たのだから、そのうち1に届く。
上を作っていない。 この世界には、しくみの上のほうが描かれない、という形がくり返し出てくる。 仕事を渡す者はいるが、その者を雇う者が出てこない。 決まりはあるが、決めた者が出てこない。 級の上が出ないのも、同じ形の一つになる。
級で何が変わるのか
こちらが確かめられたのは、ここまでになる。
仕事が変わった場面は、出てこない。 級が上がったから別の草をむしる、という回も無い。
つまり級は、測っているのに、使われていない。
模試がある、ということ
級の手前には模試がある。 確認済(第983話) のぼりが立ち、結果は封筒で届き、判定の字が出る。 確認済(第984話)
そのあと、問題と解答の書く場所がずれていたことが分かる。
ここが面白いところで、この世界の試験は、ちゃんと間違える。 採点のしくみがあり、手ちがいもある。 しくみの下のほうは、かなり細かく作られている。
下だけが細かい
並べると、こうなる。
細かい──級、模試、判定、合格者の紙、配る菓子 出てこない──上の級、級の使い道、作った者、採点した者
この世界のしくみは、下に行くほど細かく、上に行くほど霧になる。
草むしり検定にかぎった話ではない。 順位の出る催しも、順位は細かく出るのに、何を競っているのかが出てこない。 確認済(第540話)
決まらないこと
1級があるのかどうかは、決められない。 未確定 級が上がると何が変わるのかも、描かれていない。
受ける側だけが、ずっと描かれている。
まだわかっていないこと
- 1級があるのかどうか 掘っていない
- 級が上がると、何が変わるのか 掘っていない
- 級を決めているのが誰なのか 掘っていない
一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。
この記事の方針
- 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
- ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
- 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
- まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
- こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
- 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
- あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
読み終わらなくても、ここで置いていけます。90日たったら、トップで一度だけまた出します。