ひきだし

店が閉まる場面を、ひとつも持っていない

第1160話まで読んで書いています

先に結論

  • 夜に開いている店の場面がある 確認済(第637話
  • 台の上が空になって、完売の二文字が出る回がある 確認済(第110話
  • また来て、という一言が出る回がある 確認済(第219話
  • 戸を閉める場面や、閉店の字は見あたらない 未確定

この記事で、まだわかっていないこと 3

店は、たくさん出てくる。

郎。喫茶。立喰そば。三ツ星。ゲームセンター。古本ののぼり。 島には島二郎の看板がある。

閉まる場面を、こちらは持っていない。

終わりに近い場面は、ある

まったく無いわけではない。

台の上が空になって、完売の二文字が出る回がある。 確認済(第110話 また来て、という一言と、しゅんとしたかげが出る回もある。 確認済(第219話

どちらも売り切れであって、閉店ではない。

開いている時間も出てこない

品書きに時間が書かれた回も、こちらは見つけていない。 看板に、何時から何時までと書かれた例も出てこない。

開いているところだけが、くりかえし描かれる。

夜の店は出る。お夜食の三文字が出る回がある。 確認済(第637話 朝の市場も出る。 確認済(第302話

朝も夜も開いている。閉まるところだけが無い。

なぜ閉まらないのか

A・そこに用があるときしか描かれない。 店は、誰かが行ったときだけ画面に出る。 誰も行かない時間は、そもそも描く理由が無い。

これがいちばん軽い説明になる。

B・閉まるところを描くと、持ち主が出てくる。 戸を閉め、鍵をかけ、帰る者がいる。 帰る先が要る。

この世界では、店で働く者は出るのに、店を持っている者が出てこない。 閉める場面を描くと、そこが埋まってしまう。

C・店が、建物ではなく場所として描かれている。 看板と、その下の場面。それで足りている。

湧きどころと、同じかたち

食べ物が湧く場所には、渡す者がいない。 店にも、閉める者がいない。

どちらも、行けばそこにある。

この二つは、はじめは正反対のものに見える。 片方は自然に出てきて、片方は誰かが売っている。

けれど、どちらも供給の側が描かれていないという点では同じになる。

言えるところ

こちらに言えるのは、開いている場面ばかりを持っている、というところまでになる。 未確定

閉まらないのではない。閉まるところに、絵が向いていない。

まだわかっていないこと

  • 店が何時から何時まで開いているのか 掘っていない
  • 休みの日があるのかどうか 掘っていない
  • 店を持っている者が誰なのか 掘っていない

一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。

この記事の方針

  • 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
  • ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
  • 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
  • まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
  • こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
  • 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
  • あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。