ひきだし

店と住まいは、どこで分かれるのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 建物の作りでは分けられない。どちらも形がばらばらになる
  • 同じ者の店が、回によって違う形で出てくる
  • 住まいのほうも、扉のある家、岩のあいだ、丸い明かり
  • 売っているかどうかで分けるなら、売らない日が決まらない
  • 閉める場面も、開ける場面もほとんど出てこない
  • 閉まることはあるのに、閉める者が描かれない

この記事で、まだわかっていないこと 3

店の形が、回によって違う

古本屋のならんだ棚が出て、ひらいた本のページが描かれる回がある。 事実(第612話) のぼりを立てる形も、岩のすきまの形も、別の回に出てくる。

同じ者の店が、毎回ちがう形をしている。

住まいのほうも、ばらばらになる

扉のある家、岩のあいだの入口、丸い明かりの家。

考察/ここまでで言えること

建物の作りでは、店と住まいを分けられない。

売っているかどうかで分けると、線が引けない

売っていない日はどうなるのか。 店を閉める場面も、開ける場面もほとんど出てこない。

店が閉まっていて帰る回はある。 閉まることはあるのに、閉める者が描かれない。

考察/もう少し先まで読むと

閉まるという出来事はあって、閉めるという動きが無い。

ここから先は推測

店と同じ場所で過ごしているように見える回がある。 家に店の名と同じ字を付けた言いかたも出てくる。

考察/いちばん先まで読むと

分けていないのではなく、分ける必要が起きていないのだと読める。

分けるのは、持ち主が違うときになる。 この世界には、持ち主の出てこないものが多い。 湧いたものも、置かれた店も、そこにあるところから始まっている。

まだわかっていないこと

  • 同じ者の店が、どれくらい形を変えるのか

    絵を開いた 事実(第612話) 開いた。古本屋のならんだ棚が出て、スタスタという足音が続き、ひらいた本のページが描かれる。棚のならぶ形になっている。のぼりを立てる形も、岩のすきまの形も、別の回に出てくる

  • 住まいが、どういう形をしているのか

    数えた 住まいらしいものは、扉のある家・岩のあいだの入口・丸い明かりの家として出てくる。三つとも別の回にあり、同じ者のものだと示す回は挙がらない。作りで分ける手がかりは出てこない

  • 店を開ける場面があるかどうか

    数えた 店の出る回は、2020年から2026年まで切れ目なく続く。そのあいだ、開ける場面と閉める場面はほとんど出てこない。品が尽きて終わる回と、時刻で門が閉まる回だけが挙がる

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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