持ち帰ったものが、そのあとの回に出てこない
第1160話まで読んで書いています
先に結論
島の話では、土産をよく買う。
旅行の二文字と、お土産のきれいな石が同じ回に出る。 確認済(第517話) 石を持ちこむ場所の札が出て、 確認済(第523話) 売り場の札も出る。 確認済(第529話) 特産品の三文字が出る回もある。 確認済(第765話)
そのあと、これらが出てこない。
何が消えるのか
消えるのは品物だけではない。
- 持ち帰ったという話
- 渡した相手
- 置いてある場所
- 使っている場面
まとめて出てこない。
島の話は百話をこえる長さがあり、終わったあとの回も数百ある。 そのあいだに一度も出てこないのは、目立つほうになる。
大事なものを入れる箱は、ある
いっぽうで、置き場そのものは描かれたことがある。
ピンクの四角い箱に、大事なものと書かれている回がある。 確認済(第1037話) 豚の背に硬貨を入れる場面が同じ回にある。
置く場所はあるのに、島の土産がそこに入っているとは描かれない。
消える理由の見立て
A・この作品は、ものを持ち越さない。 食べたあとの器も、着たかぶりものも、次の回には無い。 土産も、その並びの一つになる。
B・島の話が、まるごと切れている。 島での出来事が、そのあとの回にほとんど響かない。 永遠のいのちのことも、人魚のことも、帰ってから話題にならない。 土産だけの話ではない。
Bのほうが、当てはまる範囲が広い。 ただしBだと、なぜ島の話だけそこまで切れているのかが残る。
ここから飛躍する
持ち帰れないことが、この作品の旅の形なのかもしれない。 ファン考察
行って、見て、買って、帰る。 帰ったあとには何も残らない。残らないから、また出かけられる。
もし土産が積み上がっていくなら、その部屋は前の旅でいっぱいになる。 空にしておくことで、次の回が軽くなる。
根拠は、出てこないという一点しかない。飛躍として置く。
分からないこと
持ち帰ったものがどこへ行ったのかは、描かれない。 未確定 渡す相手がいたのかどうかも、出てこない。
買った場面だけが、はっきり残っている。
まだわかっていないこと
- 持ち帰ったものがどこに置かれるのか 掘っていない
- 渡す相手がいたのかどうか 掘っていない
- 買ったことが誰かの記憶に残っているのか 掘っていない
一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。
この記事の方針
- 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
- ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
- 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
- まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
- こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
- 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
- あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
読み終わらなくても、ここで置いていけます。90日たったら、トップで一度だけまた出します。