ひきだし

追っていた側に、変化が起きている

第1160話まで読んで書いています

先に結論

  • 草地をとぶ青い虫と、網を持った手もとが描かれる 確認済(第810話
  • 黄色と黒のしまの虫が出る回もある 確認済(第811話
  • 草地にとまる虫の回で、戻りたいなぁという声が出る 確認済(第812話
  • 虫が原因だと言われた場面は出てこない 未確定

この記事で、まだわかっていないこと 3

網を持ち、草地で虫を追う回が続く。

青い虫。 確認済(第810話 黄色と黒のしまの虫。 確認済(第811話

遊びのように始まる。

同じ一続きの中に、別のことが入ってくる

ところが、同じ並びの中に別のものが入る。

草地にとまる虫の回で、戻りたいなぁという声が出る。 確認済(第812話

そのあと、耳が青くとがり、手の先が黒くなり、体が青くなっていく。 確認済(第814話 確認済(第815話

追っていた側に、変化が起きている。

つながりが、描かれていない

そのうえで、いつもの空きがある。

追うことと、変わることのつながりが描かれていない。

虫に触れたからなのか、別の理由なのか。 虫が原因だと言われた場面は出てこない。 未確定

並んでいるだけになる。 虫を追う回があって、そのあと変化の回が続く。

これは、悪い夢の回と同じ形になる。 出会いがあって、夢が続く。つないだのは読む側だった。

巷の読みと、こちらの見えかたが違う

ここが、この記事のいちばん面白いところだと思う。

巷では、種類の名前が付けられて、相手として数えられている。 ファン考察 討伐の対象や、危ないものの一つとして扱われる。

こちらの記録では、相手というより、きっかけの側に見える。

網を持って追いかけている。追われているのは虫のほうになる。 危ないものとして描かれているようには見えない。

そして、変化のほうは追っている側に起きている。

どちらなのかで、重さが変わる

この差は小さくない。

**相手だとすると、**この一続きは討伐に近い話になる。 危ないものがいて、向かっていって、何かが起きた。

**きっかけだとすると、**話の形が変わる。 遊んでいたら、いつのまにか別のところにいた、という筋になる。

後者のほうが、こちらには重く感じる。 危ないと分かっているものに近づいたのではなく、 ふつうの遊びから続いているからになる。

どちらとも決められない。 決めるには、虫と変化を結ぶ場面が要る。それが無い。

範囲も、決めていない

正直に書いておく。

この一続きの範囲を、こちらは決めていない。 未確定

上に並べたのは、こちらがそう区切っただけになる。 切り株にびんをのせる回から始めるのか、 確認済(第804話 熱の回から始めるのか。 確認済(第805話

入口をどこに置くかで、話がまるで変わる。

熱から始めれば、体の話になる。 虫から始めれば、遊びの話になる。

単行本の目次を見るまで、決められない。

あとの年にも、虫は出てくる

最後に、一つ置いておく。

だいぶあとの回に、緑の袋を運ぶ虫が出てくる。 確認済(第884話 そこでは、背中にとりつかれている。

こちらは、はっきり困っている。

同じ年の四か月後になる。 虫が、追う相手から、とりつくものに変わっている。

同じ虫なのかどうかは分からない。 それでも、この作品の虫が一通りの扱いではないことは、並べれば見えてくる。

追うものであり、とりつくものであり、そして 変化と同じ一続きに並ぶものでもある。

まだわかっていないこと

  • 追うことと、変わることのつながり 掘っていない
  • 虫が相手なのか、きっかけなのか 掘っていない
  • 一続きの範囲がどこまでか 掘っていない

一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。

この記事の方針

  • 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
  • ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
  • 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
  • まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
  • こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
  • 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
  • あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。