ひきだし

終、の字は誰に向いているのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 読む側に向いている。作中の者は、その字を読まない
  • 字はいつも、こまの外側の隅にある
  • 人物の目線がそちらを向く回も出てこない
  • 指さす回も出てこない
  • 余白の字と、同じところにある
  • こまの中に出る終わりの字のほうは、作中の者にも見える

この記事で、まだわかっていないこと 3

字は、こまの外にある

終、の字はいつも、こまの外側の隅にある。 事実(第856話) 別の回でも、同じ置かれかたになる。 事実(第884話)

人物の目線がそちらを向く回も、指さす回も出てこない。

考察/ここまでで言えること

作中の者が読んでいる場面が、開いたかぎりでは出てこない。

こまの中に出る終わりの字は、別にある

撤収、という字がこまの中に描かれる回がある。 事実(第484話) ふきだしの中に出るものもある。

考察/もう少し先まで読むと

終わりを告げる字が、二つの層に分かれている。

こまの中のものは、作中の者にも見える。 外のものは、見えない。

ここから先は推測

考察/いちばん先まで読むと

読む側にだけ届く字が、毎回いちばん最後に置かれている。

余白に添えられた名前も、行事の欄外の字も同じところにある。 作中の誰にも届かない字が、読む側にだけ届いている。

終わりを知らせるのも、その層になる。 作中の者は、その回が終わったことを知らない。

まだわかっていないこと

  • その字が、どこに置かれているのか

    絵を開いた 事実(第856話) 開いた。終、の字はこまの外側の隅にある。人物の目線がそちらを向く回も、指さす回も出てこない。字は絵の外にある

  • 別の回でも、同じ置かれかたなのかどうか

    絵を開いた 事実(第884話) 開いた。ここでも字は絵の外にある。こまの中に入る形は出てこない。全話を開いたわけではないので、無いと言い切ってはいない

  • こまの中に出る終わりの字が、あるかどうか

    絵を開いた 事実(第484話) 開いた。撤収、という字がこまの中に描かれる。終わりを告げる字のうち、こまに描かれるのはこちらになる。ふきだしの中に出るものもある

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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