ひきだし

終わりを告げる二文字が、やたらに多い

第1160話まで読んで書いています

先に結論

  • 空になった皿に、完食の二文字がつく 確認済(第564話
  • 台の上が空になって、完売の二文字が出る 確認済(第110話
  • 赤い印が消えて、解禁の二文字が出る 確認済(第790話
  • 片づけの場面に、撤収の二文字が出る 確認済(第484話
  • 始まりを告げる字は、あまり出てこない 未確定

この記事で、まだわかっていないこと 3

画面に出る二文字には、終わりを告げるものが多い。

空になった皿に、完食。 確認済(第564話 台の上が空になって、完売。 確認済(第110話 赤い印が消えて、解禁。 確認済(第790話 片づけの場面に、撤収。 確認済(第484話 熱でふやけた隙間から、脱出。 確認済(第778話

始まりの字は、少ない

いっぽう、始まりを告げる字はあまり出てこない。

出発の二文字が出る回はある。 それ以外は、たいてい始まったところから絵が始まる。

支度の回もあるが、そこに字は出ない。

終わりに字がつくと、何が起きるか

字がつくと、その場面がそこで閉じる。

完食と出れば、食べ終わったことが決まる。 完売と出れば、もう買えないことが決まる。

絵だけだと、まだ続くかもしれない。字が出ると、続かない。

この作品は、ふだん説明をしない。 そのなかで、終わりのところにだけ説明が入るのは目立つほうになる。

字がつく理由

A・区切りを作るため。 一日ぶんの絵に終わりの合図が要る。 字は、そのいちばん短い形になる。

B・終わったことが、この作品では分かりにくいから。 食べたあとが描かれない。片づけが描かれない。閉まる場面が描かれない。 終わったことを示す絵が、そもそも少ない。 だから字で言うしかない。

Bのほうが面白い。 描かれないものが多いので、終わりを字で埋めているという読みになる。

字の出ない終わりかた

いっぽうで、字の出ない終わりかたもある。

言ったところで場面が切れる回。 その先を描かずに終える回。

そちらのほうが、この作品らしいと言われることが多い。

つまり、終わりかたには二通りある。

読者の受け取り
字で閉じる完食、完売、撤収はっきり終わる
切って終える台詞のあとで切る続きを考える

同じ作品の中に、両方ある。

そろえて言うと

終わりの字は、この作品のなかでいちばん親切な部分になる。

そこだけ、読者に分かるように書かれている。 未確定

まだわかっていないこと

  • 終わりの字を、誰に向けて出しているのか 掘っていない
  • 始まりの字が少ないことに理由があるのか 掘っていない
  • 字が出ない終わりかたとの違い 掘っていない

一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。

この記事の方針

  • 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
  • ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
  • 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
  • まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
  • こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
  • 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
  • あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。