ひきだし

寒いと言うのに、暖まる道具が出てこない

第1160話まで読んで書いています

先に結論

  • しもやけ対策のくつが出る回がある 確認済(第776話
  • 岩の上でふるえて、おしくらおしくらという声が出る 確認済(第943話
  • 今日はすごくさむいから、という言いかたが出る 確認済(第1076話
  • 暖をとる道具は見あたらない 未確定

この記事で、まだわかっていないこと 3

寒い回は、はっきりある。

しもやけ対策のくつが出て、カチカチに凍った道を歩く。 確認済(第776話 岩の上で三つがふるえ、おしくらおしくらという声が出る。 確認済(第943話 ふくらんだ白い毛が風にゆれ、今日はすごくさむいから、と言われる。 確認済(第1076話

暖をとる道具が出てこない。

しのぎかたが、身体のほうに寄っている

寒さのしのぎかたを集めると、こうなる。

  • 寄りあって押しあう
  • 毛をふくらませる
  • くつを履く
  • 湯気の立つものを飲む
  • 風呂に入る

どれも、道具ではなく、身体か食べ物になっている。

冷やす道具は、ある

ここが引っかかるところになる。

大きな冷やす箱は出てくる。 確認済(第942話 かき氷ののれんも出る。 風呂あがりに毛を乾かす道具も出る。

冷やすものと乾かすものはあって、暖めるものが無い。

暖房が出てこない理由

A・描く必要がなかった。 寒い回そのものが多くない。 そのたびに寄りあって終わるので、道具の出番が来ない。

B・火が出しにくい。 この世界で火が出るのは、島のたいまつ、ろうそく、焼く場面くらいになる。 暖房は、火を家の中に置くことになる。 家の中に火があると、絵の手ざわりが変わる。

C・寒さが、困りごととして描かれていない。 ふるえる場面はあるが、そのせいで何かができなくなる回が出てこない。 寒さは、寄りあう口実として使われている。

Cは、雨の回と同じ形になる。 雨も、困りごとではなく距離の道具として使われていた。

天気はこの作品で、しくみに触らない。

冬が、続かない

もうひとつ気づくのは、冬が長く続かないことになる。

寒い回はあるが、何日も冬が続く一続きは多くない。 雪だるまを運ぶ回のあと、すぐ別の話になる。

季節は絵で分かるのに、季節が暮らしを変えない。

そのまま置く

家の中に暖をとるものがあるのかどうかは、確かめていない。 未確定

寒いと言う声だけが、はっきり残っている。

まだわかっていないこと

  • 家の中に暖をとるものがあるのかどうか 掘っていない
  • 冬をどう越しているのか 掘っていない
  • 寒さで困る場面があるのかどうか 掘っていない

一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。

この記事の方針

  • 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
  • ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
  • 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
  • まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
  • こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
  • 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
  • あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。