品に名前があって、持ち主に無いのはなぜか
第1166話まで読んで書いています
先に結論考察
- 名前は、区別のための道具ではないらしい
- 箱にも、機械にも、食べ物にも、名前が字で書かれる
- 人物の名は、文字にならない。表札は顔の絵になる
- 合格の発表は番号で、名前ではない
- 同じものが並ぶから名前が要る、では説明がつかない
- 似た姿の者も大勢並ぶのに、そちらに名前が付かない
品には、名前が書かれる
きのこの山んばと書かれた箱が出る。 事実(第549話) 目覚し時計の五文字が出る回もある。 事実(第408話)
箱にも、機械にも、食べ物にも、名札のように字として書かれる。
人物のほうは、文字にならない
表札は顔の絵になる。 合格の発表は番号になる。 事実(第102話) 手の中の93という数字が出て、ならんだ数字のあいだでザワザワという音がする。
考察/ここまでで言えること
人物を指しているのは、名前ではなく番号や絵になる。
同じものが並ぶから、では説明がつかない
品は同じものが何個もあるから、名前で呼ぶ。 人物は姿で分かるから要らない、と読める。
ところが、似た姿の者も大勢並ぶ。
考察/もう少し先まで読むと
名前の無い者たちのほうが、いちばんたくさん並んでいる。
古本を売る者は、同じ形の者が一つのこまに五人以上ならぶ回がある。 それでも名前は出てこない。
ここから先は推測
この逆転が教えるのは、名前が区別の道具ではないということになる。
区別のためなら、いちばん要るのは似た者のほうになる。 実際には、いちばん要らない側に付いている。
考察/いちばん先まで読むと
名前は、売り買いのためにあるのだと読める。
箱の名も、機械の名も、品の名になる。 買うときに読むもので、呼ぶためのものではない。 そう見ると、人物に名前が無いことは、売り買いされないことと同じになる。
まだわかっていないこと
- 品の名が、どこまで細かく書かれるのか
絵を開いた 事実(第549話) 開いた。きのこの山んばと書かれた箱が出て、サクサクという音がする。写真のついたふたの裏も描かれる。品の名は、箱の字として読めるところまで細かく書かれている
- 人物を指すときに、何が使われているのか
絵を開いた 事実(第102話) 開いた。手の中の93という数字が出て、ならんだ数字のあいだでザワザワという音がする。合格の発表は番号で、名前ではない。人物を指しているのは、その番号になる
- 道具のほうに、名前が字で出るのはいつからか
絵を開いた 事実(第408話) 開いた。目覚し時計の五文字が出て、これだ!!、というひとことが続く。ピンクのまるい時計が同じ画面にある。道具の名は、買うときに字として画面に入る
この記事の方針
- 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
- ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
- 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
- あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
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