題が具体的なのに、その巻に語が出てこない章がある
第1160話まで読んで書いています
先に結論
単行本の章の題には、二つの種類があるように見える。
ひとつ。絵の中の字や声が、そのまま題になっているもの。 湧いたとくり返す回。 確認済(第473話) 散切り頭の四文字が画面に出る回。 確認済(第629話) 島の名を冠した看板が出る回。 確認済(第726話)
ふたつ。中身を指していないもの。 日々、日常、生活。詰め合わせの題になる。
前者は当てられ、後者は当てられない
このサイトは、章と回の対応づけをしている。
いま74章まで当てられている。 128章のうち、だいたい六割になる。
当てられたのは、ほとんどが前者になる。 題の言葉が、絵の中に出てくるからだ。 探せば見つかる。
当てられていない54章のうち、26章が詰め合わせの題になる。 中身を指していないので、単行本を開かないと決められない。
残りの22章が、いちばん厄介
そして、残りがある。
題は具体的なのに、その巻の範囲に語が一度も出てこない章が22ある。
例を書く。
- あるスーパーのついた題は第2巻の章だが、 語が出てくるのは2022年7月あたり。第6巻の範囲になる 確認済(第505話)
- 討伐のついた題は第7巻に二つあるが、 語が出るのは第7巻の範囲の外ばかりになる 確認済(第467話)
- 買い物、解雇、ピクニックにあたる語は、 こちらの記録から見つけられない
読みは、二つに割れる
ひとつ。こちらが書きとめていない。 各話に付けた短い言葉は三つだけなので、書き落としがある。 いちばんありそうだと思う。
ふたつ。巻の範囲がずれている。 こちらが切った編の線が、本と合っていない。
ふたつめだとすると、軽くない。 第8巻までの切りかたにも関わることになる。 あれは章の題が回と合うことを根拠にしているので、 根拠のほうがずれていたことになる。
だから、この問いに行き着く
そこで、手前の問いが立つ。
題は、誰がいつ付けたのか。
**描いたときに付いたなら、**題は回の中の言葉になる。 絵の中に出てくるのが当たり前で、22章の食い違いは記録の抜けになる。
**本にするときに付いたなら、**話が変わる。 題は、後から見たまとめであって、回の中の言葉ではない。
後者なら、22章は説明がつく。 まとめとして付けた言葉が、絵の中に無いのは当たり前だからだ。
どちらもありそうに見える
決められない理由を書く。
絵の中の字がそのまま題になっている章が、たしかにある。 確認済(第629話) これは、描いたときの言葉に見える。
詰め合わせの題も、たしかにある。 これは、後からまとめた言葉に見える。
両方あるのだとしたら、章によって付けかたが違うことになる。
長い一続きには、その中の言葉を。 寄せ集めには、まとめの言葉を。 そう考えると、自然ではある。 ファン考察
そして、そう考えると22章がどちらなのかが分からなくなる。 具体的な題なのに語が無い。二つのやりかたの、あいだに落ちている。
目次を見るまで、開けておく
この問いは、単行本を開けば片づく。
どの回が入っているかが分かれば、22章の食い違いも決まる。 こちらは持っていない。
持っていないので、当てずに空けてある。 巻のもくじの下に、対応づけの済んでいない章の題を並べて出している。 リンクにはしない。行ける場所が無いからになる。
単行本にその章はあるのに、読者からは無いのと同じという状態を、 せめて題だけは出して避けている。 そこが、いまできる精いっぱいになる。
まだわかっていないこと
- 題は誰がいつ付けたのか 掘っていない
- 22章の食い違いが、何によるのか 掘っていない
- 詰め合わせの章に、どの回が入るのか 掘っていない
一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。
この記事の方針
- 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
- ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
- 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
- まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
- こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
- 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
- あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
読み終わらなくても、ここで置いていけます。90日たったら、トップで一度だけまた出します。