ひきだし

スーパーアルバイターとは、何のことなのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 名前は画面に何度も出る。中身だけが出てこない
  • 看板になり、声になり、制度という語まで当てられている
  • 認める場面も、名のることで何かが変わる場面も出てこない
  • しかも、無くなったことが会話の中で分かる
  • 始まりも終わりも画面の外にあって、呼び名だけが残る
  • 名前が具体的なほど、中身を知っている気になると読める

この記事で、まだわかっていないこと 3

名前だけが、はっきりしている

Big1と書かれた看板の前で、スーパーアルバイターの声が出る。 事実(第497話) 二つの鎧がならんですわっている。

制度、という語まで当てられる回もある。 事実(第505話) ドキという音が続き、黄色い背中が遠ざかる。

考察/ここまでで言えること

看板になり、声になり、制度と呼ばれている。それでも中身が出てこない。

何ができると名のれるのか。誰が認めるのか。名のるとどう変わるのか。 試験を受ける場面も、認められる場面も出てこない。

無くなったことが、会話の中で分かる

そのあとの回で、無くなったあとも呼び方を続ける、という形になる。 事実(第506話) ならんだ黒いびん二本と、プハッというひとこと、丸太にすわる二つの背。

仕事のしかたも、店も、前の回から変わらない。

考察/もう少し先まで読むと

制度がどれだけのものだったのかは、無くなってはじめて分からなくなった。

暮らしが変わっていないので、あったときの重さも測れない。

始まりも終わりも、画面の外にある

いつのまにかあって、いつのまにか無くなる。 知らせが出る場面も、困る場面も描かれない。

残るのは呼び名のほうになる。 使っている側が、使いつづけている。

この世界には、同じ形が三つある

名前の付いた段や資格が、ほかにもある。 草むしりの級、飲むための資格、そしてこれ。

どれも名前は具体的で、中身だけがぼんやりしている。

考察/いちばん先まで読むと

名前の具体さが、中身を知っているような気にさせている。

ここから先は推測

三つのうち、飲むための資格だけは罰まで描かれている。 級は、受かる瞬間が描かれない。これは、認める場面が描かれない。

三つとも、欠けているところが違う。 共通しているのは、決めた者が一度も画面に入らないことになる。

まだわかっていないこと

  • 名のると何が変わるのか。認める側が出てくるのかどうか

    絵を開いた 事実(第497話) 開いた。Big1と書かれた看板の前で、スーパーアルバイターの声が出て、二つの鎧がならんですわっている。認める場面も、試す場面も、この回には続かない

  • 制度という語が、どこで当てられているのか

    絵を開いた 事実(第505話) 開いた。スーパーアルバイターの制度、という言いかたが出て、ドキという音が続き、黄色い背中が遠ざかる。制度と呼ばれている以上どこかに決めた者がいるが、その者は画面に入らない

  • 無くなったあと、呼び名がどう扱われているのか

    絵を開いた 事実(第506話) 開いた。ならんだ黒いびん二本と、プハッというひとこと、丸太にすわる二つの背が出る。仕事のしかたも、店も、前の回から変わらない。変わったのは呼び名の扱いだけになる

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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