ひきだし

助けたように見える場面は、助けなのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • した側の理由が、どの回でも描かれない
  • 差し出す、引き抜く、頭を下げられる。動きだけが出る
  • 礼を言われた回はある。受け取った側は助けだと思っている
  • 助けが気持ちのことなら、確かめられたものは一つも無い
  • 受け止めのことなら、この世界には助けがたくさんある
  • 作品は、どちらとも言わずに動きだけを置いている

この記事で、まだわかっていないこと 3

動きだけが描かれる

頭から出た白いツノと、抜け毛の集合体があり、鎧さんが引っぱり抜く。 事実(第1109話) 抜く理由を言う言葉は出てこない。

茶色い鎧が三人ならび、携帯ゴミ箱を差し出す回もある。 事実(第955話) 同じ回に、抜き打ちチェックの語が入っている。

考察/ここまでで言えること

差し出す場面と、確かめる場面が同じ回に入っている。

親切なのか、決まりなのか。 どちらの側の動きなのかは言われない。

礼を言われた回はある

かがり火のもとに島民がならび、助けてくれて…、と言う。 事実(第739話)

言われたということは、受け取った側が助けだと受け止めたことになる。 した側の言葉は、そこにも出てこない。

考察/もう少し先まで読むと

助けだと決めているのは、いつも受け取った側になる。

頼まれる回もある

特産品の詰め合わせが出て、力になってほしくて、という声が続く。 事実(第684話) 額に入った写真も同じ画面にある。

頼まれたところは描かれる。引き受けた理由は描かれない。

ここから先は推測

助けとは、した側の気持ちのことなのか、受け取った側の受け止めのことなのか。

考察/いちばん先まで読むと

気持ちのことなら、確かめられたものは一つも無いことになる。

受け止めのことなら、この世界には助けがたくさんあることになる。 作品は、どちらとも言わずに動きだけを置いている。

理由を言わないところは、拒む声のときと同じになる。 拒む声はいろいろな者から出て、理由が付くのは求める声のほうだけになる。

まだわかっていないこと

  • 引き抜いたのが、困っていたからなのか仕事だったからなのか

    絵を開いた 事実(第1109話) 開いた。頭から出た白いツノと、抜け毛の集合体が描かれ、鎧さんが引っぱり抜く。抜く理由を言う言葉は出てこない。抜いたあとに礼を言う場面も、この回には続かない

  • 差し出す動きが、親切なのか決まりなのか

    絵を開いた 事実(第955話) 開いた。茶色い鎧が三人ならび、抜き打ちチェックの語が出て、携帯ゴミ箱を差し出す。差し出す場面と、確かめる場面が同じ回に入っている。どちらの側の動きなのかは言われない

  • 受け取った側が、助けだと思っているかどうか

    絵を開いた 事実(第739話) 開いた。かがり火のもとに島民がならび、助けてくれて…、というひとことが出る。言われたということは、受け取った側が助けだと受け止めたことになる。した側の言葉は、そこにも出てこない

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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