神様かと問う声はあるのに、そうだと言う場面が無い
第1160話まで読んで書いています
先に結論
呼ぶ声はある。そうだと示される場面が無い。
高いところにいる姿を指して、まさしく福の神、という声が出る。 確認済(第905話) そのあと、足に縄と釘が打たれていて、腫れを見せる場面が続く。
別の回では、神様に触れるな、という声が出る。 確認済(第907話) 白く光る大きな影に、神様かという問いが向けられる回もある。 確認済(第915話) 祠の中の白い像には、天使かという問いがぶつけられる。 確認済(第968話)
問いのかたちで置かれている
気づくのは、多くが問いの形をしていることになる。
神様? 天使?
断定ではない。見ている側が、そう呼んでいいかどうか迷っている。 そして、迷ったまま次の場面に行く。
呼んだあと、何が起きるか
| 呼びかた | そのあと |
|---|---|
| 福の神 | 足に縄と釘。腫れを見せる |
| 神様に触れるな | 階段の下から見上げる |
| 神様? | うしろから引っぱられる |
| 天使? | 輪をつかんで引っぱる |
どの回でも、呼んだあとに手が出ている。
触れるな、と言われながら触れる。引っぱる。見上げる。 うやまう形にはならない。
二つの読み
**ひとつ。**この世界には、信じる相手が決まっていない。 鳥居も祠もあるのに、そこに誰がいるかが定まっていない。 だから、目の前のものを見るたびに、そのつど呼び名を探している。
**もうひとつ。**呼び名のほうが先にあって、当てはめている。 福の神も、天使も、この世界の外から来た言いかたになる。 知っている言葉で、知らないものを呼んでいる。
後者だと、呼ばれた側は何も変わっていないことになる。 呼ぶ側の都合で、名前だけが動く。
祠は、三度出てくる
祠は続けて何度か出る。
中に白い像があり、天使かと問われる。 確認済(第968話) まわりの草が抜けていて、すごい顔という言いかたが出る。 確認済(第972話) のちに、祠でドーナツが光り、頭の輪がパッと外れる。 確認済(第977話)
同じ祠に、別々の問いが向けられている。 そのどれにも、答えが返ってこない。
そのまま置いておく
祈る相手が決まっているのかどうかは、決められない。 未確定
はっきりしているのは、この世界では、呼ぶことが答えを連れてこないということだけになる。
まだわかっていないこと
- 呼ばれた者が、そう呼ばれることをどう受けているのか 掘っていない
- 同じ者が別の回にも出ているのかどうか 掘っていない
- 祈る相手が決まっているのかどうか 掘っていない
一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。
この記事の方針
- 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
- ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
- 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
- まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
- こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
- 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
- あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
読み終わらなくても、ここで置いていけます。90日たったら、トップで一度だけまた出します。