ひきだし

使われなくなる場所は、描かれるのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 一つだけ、空になるところが画面に出ている
  • 島民が荷物を積んで出ていったあとの岩あなになる
  • 中に家のしるしだけが光って残る
  • 住んでいた場所が空になる瞬間が描かれている
  • ただし、前にいた者を問う形にはならない
  • 出ていく側が画面にいるので、空白が空白にならない

この記事で、まだわかっていないこと 3

空になる瞬間が、一つだけ描かれている

島民たちが荷物を積んで出ていったあと、岩あなの中に家のしるしだけが光って残る。 事実(第770話)

考察/ここまでで言えること

住んでいた場所が空になるところが、画面に出ている。

使われていない場所も、一つある

クモの巣とカラスが出て、返事が返らない古い旅館がある。 事実(第522話) 前にいた者は描かれない。

考察/もう少し先まで読むと

空になる瞬間と、空になったあとが、別の回に分かれている。

前にいた者を問う形には、ならない

出ていく側が画面にいるので、誰がいたのかは分かっている。 分かっているので、問いにならない。

ここから先は推測

考察/いちばん先まで読むと

空白が空白として残るのは、前を知らないときだけになる。

古い旅館のほうは、誰がいたか分からないまま置かれている。 岩あなのほうは、出ていくところを見せてしまう。

見せると、問いが消える。 この作品は、たいてい見せないほうを選んでいる。

まだわかっていないこと

  • 空になる場所が、どう描かれるのか

    絵を開いた 事実(第770話) 開いた。島民たちが荷物を積んで出ていったあと、岩あなの中に家のしるしだけが光って残る。住んでいた場所が空になるところが画面に出る

  • 使われていない場所が、ほかにあるかどうか

    絵を開いた 事実(第522話) 開いた。クモの巣とカラスが出て、返事が返らない古い旅館になる。使われていない場所としては、こちらが挙がる。前にいた者は描かれない

  • 空になったあとが、続くかどうか

    数えた 島の一続きは第664話から第770話までになる。そのあと、同じ場所が出てくる回は挙がらない。空になったところが、そのあとどうなったかは描かれない

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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