ひきだし

海が出るのは、ほとんど島の話だけ

第1160話まで読んで書いています

先に結論

  • 白い船にのって島へ向かう回がある 確認済(第663話
  • 夜の海に星がうつる回がある 確認済(第671話
  • 浜べにすわって飲む場面がある 確認済(第738話
  • 早い時期に、海の底が描かれた回がある 確認済(第19話
  • 島の外で海が出る回は多くない 未確定

この記事で、まだわかっていないこと 3

海が出る回を集めると、ほとんどが島の話になる。

白い船にのって島へ向かう。遠くに島が見えてくる。 確認済(第663話 夜の海に星がうつる。 確認済(第671話 浜べにすわって飲む場面がある。 確認済(第738話

島の話の終わりでは、赤いつぶが海に落ちていく。

例外は、早い時期にある

ひとつ、早い時期に海が出る。

人魚のすがたと、ももいろの尾びれ、海の底のかざり。 確認済(第19話

これは島の話よりずっと前になる。

ふだんの場所には、海が無い

日々の回に出てくるのは、草地、木、切り株、店のならぶ通り、丸い家。

水辺そのものが、あまり出てこない。

川が出る回はある。スイカが流れてくる回。 池のような水も出る。ボートの浮かぶ洞窟もある。

海だけが、遠くにある。

遠さの作りかた

この世界の遠さは、船が要るかどうかで分けられている。

歩いて行ける範囲には、店も、湧きどころも、草地もある。 船に乗ると、島になる。

そのあいだが描かれない。

港も、海沿いの町も、出発の前後も、ほとんど出てこない。 乗ったら、着いている。

海が出ると、何が変わるか

島の話では、ふだん出てこないものがたくさん出る。

人魚。セイレーン。永遠のいのち。島民。 帰ってきたあと、そのどれも出てこなくなる。

海が、二つの世界を分ける線になっている。

ここから飛躍する

海は、この作品で唯一の「外」なのかもしれない。 ファン考察

この世界には外側が描かれない。 どこから来たのかも、どこへ行くのかも出てこない。

そのなかで、海だけが向こう側を持っている。

向こうには島があり、そこには別のしくみがある。 帰ってくると、そのしくみは持ち帰られない。

根拠は、海の出る回が島の話にかたよっていることと、島の話が持ち越されないことの二つになる。 どちらも状況証拠にすぎない。飛躍として置く。

見に行く回が無い

最後にひとつ。

海を見に行くだけの回を、こちらは持っていない。 未確定

海が出るときは、いつも用がある。行くか、帰るか、探すか。 眺めるために行った回が出てこない。

まだわかっていないこと

  • ふだんの町から海までどれくらいあるのか 掘っていない
  • 島へ行く道が、ほかにもあるのかどうか 掘っていない
  • 海を見に行く回があるのかどうか 掘っていない

一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。

この記事の方針

  • 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
  • ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
  • 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
  • まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
  • こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
  • 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
  • あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。