巷の呼び名は、どの回のことなのか
第1180話まで読んで書いています
先に結論考察
指せない。外から付いた名か、漏れか不明
- その二つを分ける手立てが無い
- 無いとは書かない
- 指せないだけになる
- そして、問いとしては残す
- まとめておけば、指せるたびに減っていく
巷のまとめには、名前の付いたものがたくさん出てくる。 巷の説
種類の名前。編の名前。相手の名前。言葉の名前。
そのうち十三は、回を指せない。
何が指せないか
まとめて並べておく。
相手や生きものの呼び名。 大きくなったもの。白い蛇。ゴブリン。 中くらいの相手。顔を覆うもの。こわいのに食べられるもの。液体のもの。
一続きの呼び名。 バニア。スフィンクス。捕らわれた回。たこぎ。
現象の呼び名。 姿が変わったとされる回。体の作りが違うと分かる描写。
理由は、二つに分かれる
なぜ指せないのか。 読みが二つある。
読む側が付けた言葉が、広まった。
考察/ここまでで言えること
指せない理由が二つあって、分けられない。
ひとつ。外から付いた呼び名で、作中には無い。 ふたつ。作中にあるが、拾えていない。
そして、どちらも実際に起きている。
拾い漏れは起きる ── 章の題から探し直したら、五つ出てきた。 事実(第674話) 外から付いた呼び名もある ── この作品は、ものにも相手にも名前を付けない。 名前が無いと話しにくいので、読む側が付ける。
二つとも起きているので、一件ごとに絵で確かめるまで分けられない。
拾えない理由は、はっきりしている
二つめのほうを、先に書く。
各話に付けた言葉は、三つだけだ。
三つは、その回で目立つものを書くためのものだ。 台詞をそのまま写していない。 背景の細かいところも、残らない。
だから、言葉としては出ていても、拾えていないことがある。
実際、そういうことがあった。 章の題に名前があるのに、範囲に記録が一つも無いと気づいて探し直したら、 五つ出てきた。 事実(第674話)
拾い漏れは、起きる。
外から付いた呼び名も、たしかにある
一つめのほうも、たぶん本当だ。
読む側が名前を付けるのは、自然なことになる。
この作品は、ものにも相手にも名前を付けない。 名前が無いと、話しにくい。
だから、読む側が付ける。付けた名前が広まる。 気づくと、それが呼び名だ。
これは悪いことではない。 作品が与えた名前かどうかが、分からなくなるのが困るだけだ。
だから、分けて置く
回を指せないものは、指せないと書く。
考察/もう少し先まで読むと
無いとは書かない。指せないだけだ。
そして、問いとしては残す。 十三とも、それぞれ問いの置き場所を持っている。 指せないという状態が、そこに書いてある。
わからないことを、わからないまま、正確に扱う。
ここで効くのは、指せないのが探す側の状態だということになる。 作品が隠しているのではない。探す側が届いていない。 二つを混ぜると、手持ちの薄さが作品の深さに見える。
分けるには、絵を見るしかない
絵から探す手立てを作ることになる。
言葉では引けない。三つしか書いていないからだ。 絵を開いて、探す。
十三ぶん、1196話を見ることになる。現実的ではない。
絞りかたを考える。
- 巷のまとめが、時期を言っていることがある。 そこから絞る
- 章の題に近いものは、単行本の目次から当たる
- 出ているキャラから、一緒にいる者で絞る
三つめが、いちばん使えると思う。 絵を見て書いてあるので、そこから範囲を狭められる。
一つでも指せれば、一つ減る
考察/いちばん先まで読むと
十三を一つの場所にまとめておけば、減っていくのが分かる。
まとめておくと、探すときに一度で見渡せる。
減っていくことが分かる形にしておきたかった。
ふだんは「いくつある」を出す。ここでは「いくつ残っている」を出す。 残りの数なら、減ったことが分かる。 増える数は、進んだのか広がったのかが分からない。
いまは十三ある。減らすのは、絵を見る仕事だ。
この読みの、弱いところ
指せない十三は、こちらが巷のまとめから拾ったものになる。 拾いきってはいない。
二つの理由が分けられないことは、本文にも書いてある。 一つずつ絵で確かめる仕事は、まだやっていない。
まだわかっていないこと
- 十三のうちいくつが作中にあるのか。言葉では引けない。絵を開いて探すことになるが、十三ぶん1209話は現実的でない。絞りかたが要る
数えた 絞りかたを一つ作った。出ているキャラは絵を見て付けてあるので、そのキャラの出る回まで範囲を狭められる。いちばん狭いのは むちゅうマン11話・ポシェットの鎧さん17話・ラーメンの鎧さん24話・パジャマパーティーズ24話。合わせて75話なら開ける数になる
- 外から付いた呼び名と、拾い漏れをどう分けるか。分けるには、絵で見つけるしかない。見つかれば拾い漏れで、見つからなければ決まらないまま残る
決めて作った 分けかたを決めた。巷の呼び名は aliases に入れず、絵で確かめた語だけを見出しにする。呼び名しか無いものは、巷でそう呼ばれている、と本文に書いて 巷の説として出す。こうすると、拾い漏れ(絵にあるのに見つけていない)と、外から付いた名前(絵に無い)が、色で見分けられる
- 絵から探す手立てをどう作るか。出ているキャラで一緒にいる者から絞るのが、いまのところいちばん使える。絵を見て書いてあるので、範囲を狭められる
数えた 記録で絞るのがいちばん使える。そこは変わらない。出る回の少ない五つ(5・11・12・24・27話)から開けば、十三のうち五つは片づく
この記事の方針
- 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
- ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
- 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
- あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
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