ひきだし

読みかたの分からない字は、どう読んでいるのか

第1180話まで読んで書いています

先に結論考察

決めて使い、決めたと書き添える形にする

  • 作中にふりがながあれば、そちらを採る
  • 無ければ外から決め、そう書き添える
  • 決めないと探せず、決めると断定になる
  • 便利さと断定が、同じところから出てくる
  • 決めなくても、世の中の読みは決まる

この記事で、まだわかっていないこと 3

この世界の語には、読みかたの決まらないものがある。

黄色い看板の郎。 事実(第465話) 仕事の名前。 事実(第469話) 島の看板。 事実(第728話)

漢字で書かれていて、読みが画面に出ない。

読みが決まらないと、探せない

なぜ困るかを書く。

検索は文字で引く。

読みが違えば、別の言葉だ。 探している人がたどり着けない。

細かい問いで探す人にとっては、 「ちいかわ ◯◯ とは」で来る人を受けることになっている。

読みが決まらないと、その受け皿が作れない。

だから、決めている

読みを決めて書くことになる。 用語のページで読みを持っている。

決めないと使えないからだ。

そして、決めたことと、作品がそう読ませていることは別だ。

決めると、何が起きるか

足されるものが、二つある。

音。 字には音が無い。読みを付けると、音が生まれる。

意味の当たり。 読みを一つ決めたとたん、その音をもつ別の語が重なって見えてくる。 そこから意味の見当が付いてしまう。

どちらも、作品が出していないものだ。

決めないでいると、何が起きるか

引けない。

探している人が来ない。 来ないので、説明されていないことを正確に扱っているという

考察/いちばん先まで読むと

決めなくても、世の中の読みかたは決まっていく。

読者はどこかで読みを決めて検索する。 誰が決めなくても、世の中の読みかたは決まっていく。

つまり、決めないことは中立ではない。 決めないあいだに、別のところで決まる。 そして決まったものは、あとから直しにくい。

「ハイヤ」で一度それが起きている ── 外から作った語が見出しに立ち、作中の言葉に見えていた。 決めた読みに印が無いと、その決めが世の中の決めだ。

考察/ここまでで言えること

決めないと使えず、決めると断定だ。

どちらを選んでも、作品に無いものが増える ── 決めなければ受け皿が無いという穴が、決めれば音と意味の当たりが。 足さずに済ませる道が、この字には無い。

そして二つは釣り合っていない。 穴は書く側の都合で、足したほうは読む人の頭に残る。 だから、決めるほうを選ぶなら、決めたと書くまでが一組だ。

この作品を扱うときに、何度も出てくる形の問いだ。

考察/もう少し先まで読むと

便利さと断定が、いつも同じところから出てくる。

話数の番号も、同じ形だった ── 振らないと出典が作れず、振ると作品に無いものを足す。

付けないと数えられず、付けると線が書く側の手に入る。

そして、三つとも足したものに印が付いていない。 番号にも、印にも、読みにも、決めた者の名が書かれない。

足す判断は毎回している。印を付ける仕組みだけが無い。

使う。そのうえで、決めたと書く

使う。そのうえで、決めたものだと書く。

番号については、そう書いた記事がある。 読みについては、まだ画面に出ていない。

用語のページに読みが付いていて、

読者から見れば、公式の読みに見える。 番号と同じで、出ていると疑いが消える。

直せる

最後に、できることを書いておく。

決めた読みに、印を付ければいい。

公式の資料で確かめられた読みと、外から決めた読み。 二つを分けて出す。

分けかたは、もう手元にある。 出どころは、四つに分けて書ける。 読みにも、同じ分けかたを持ちこめる。

やっていない。まだ開いていない。

この読みの、弱いところ

読みの決まらない語を三つ引いている。 拾いきってはいない。

決めないあいだに別のところで決まる、という線は、 検索の記録を一度しか見ていない。 印を付ける仕組みが無い、というのは、こちらの手もとの話になる。

まだわかっていないこと

  • 読みを決めるのはどこまで許されるのか。決まっていない。使ううえで決めたものに印を付ければ、少なくとも見分けはつく

    決めて作った 決めた。読みを決めてよいのは、引く人がその語を探せるようにするためだけにする。決めたものには、外から付けた読みです、と書き、作中にふりがながあればそちらを採る。拾魔は絵の中のふりがなで、しゅうま、から、ひろま、へ直した。そう読んで探す人のために、古い読みは aliases に残す

  • 決めた読みをどう書き分けるか。分けかたはもう手元にある。出どころは色で分けてある。読みにも同じ分けかたを持ちこめる

    確かめる道が無い 分けかたは手元にある(出どころを色で分けている)。読みにも持ちこめるが、まだ作っていない

  • 作品が読みを出さない理由。ふりがなを振る字と振らない字が分かれている。絵の中の字を全部拾って分ければ、決まりの形が見える

    確かめる道が無い 絵の中の字を全部拾って分ければ決まりの形が見える。そこは変わらない。1209話ぶんの字を拾う仕事になる

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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