ひきだし

鎧の中には、別の姿があるのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 脱ぐ場面が一度も出ていない。だから中身も出ていない
  • 中身、と言いかえた時点で、入れ物の考えかたが足されている
  • 着るものなのか、体の一部なのかが決まっていない
  • 面の下に歯と歯ぐきが描かれた回はある
  • 転んで倒れる回もある。それでも外れない
  • 外れないことのほうが、六年ぶん揃っている

この記事で、まだわかっていないこと 3

脱ぐ場面が、六年ぶん出てこない

倒れる回はある。ころんだ鎧の後ろ姿と、地面のどんぐりが出る。 事実(第95話) よく伸びて汗を吸う、という声が同じ回にある。

それでも外れない。

面の帯と、口もとの格子は描かれる。 事実(第216話) その奥は描かれない。

考察/ここまでで言えること

外れない場面のほうが、六年ぶん揃っている。

中身、と言いかえると、前提が一つ足される

この問いは、中身は何か、と言いかえられることが多い。 巷の説 言いかえた時点で、入れ物の考えかたが入る。

入れ物なら、中に何かがある。外せば出てくる。 体の一部なら、外すという形にならない。

考察/もう少し先まで読むと

着るものなのか体の一部なのかが決まると、問いの形そのものが変わる。

いまは、そこが決まっていない。

巷の読みは、外側から推し量っている

人が入っている、という読みは古くから語られている。 巷の説 挙げられるのは、道具の扱いかたや話しかたが住人と違って見えるところになる。

どれも外側からの推し量りで、脱いだ姿を根拠にしたものではない。

ここから先は推測

色が分かれていることは、手がかりの一つになる。 灰色と銀と茶のほかに、黄色も、緑も、濃い茶も出てくる。

塗り分けられているということは、区別されているということになる。 区別されているものは、着るものにも、体にもありうる。

考察/いちばん先まで読むと

外した姿を当てにいくと、この問いは答えの出た形になってしまう。

描かれていないことを、描かれていないまま置く。 この人物について画面から言えるのは、そこまでになる。

まだわかっていないこと

  • 転んだときに外れる場面があるかどうか

    絵を開いた 事実(第95話) 開いた。ころんだ鎧の後ろ姿と、地面のどんぐりが出る。よく伸びて汗を吸う、という声が同じ回にある。倒れても、頭のものも体のものも外れない

  • 面の下がどこまで描かれているのか

    絵を開いた 事実(第216話) 開いた。ならんだ鎧のかげの前で、ともだちですッ、と名のる場面になる。面の帯と、口もとの格子は描かれる。その奥は描かれない。外した姿は、この回にも出てこない

  • 着るものなのか、体の一部なのかを分ける手がかりがあるか

    数えた 三人の鎧さんのうち誰かが出る回は、合わせて125話ある。そのうち色で塗り分けられたものが何種類かある。灰色・銀・茶のほかに、黄色・緑・濃い茶が出てくる。色が分かれることは、着るものだという側の手がかりになるが、決め手にはならない

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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