ひきだし

夜に出かける回は、なぜ多いのか

第1166話まで読んで書いています

先に結論考察

  • 昼と夜が、はじめから分けられていないから
  • 夜は休む時間でもあり、外に出る時間でもある
  • どちらが当たり前なのかを決める言葉が出てこない
  • 夜に働いてはいけない、という決まりも出てこない
  • 採取は夜に出る。危ないものも夜のほうが多い
  • 入ってはいけない場所と、人のいない時間が重なる

この記事で、まだわかっていないこと 3

夜は、静かな時間として描かれる

ふとんがふたつあり、夜の窓の四角が出る。 事実(第52話) 夜の草地にすわり、星のある空のふちを見る回もある。 事実(第326話)

その同じ夜に、外へ出る

光る白いかさのきのこが出て、でました採取、というひとことが続く。 事実(第147話) 夜あけの光が地平から出る。

夜の採取のひとことが出て、かごを持って歩く回もある。 事実(第467話)

考察/ここまでで言えること

夜は休む時間でもあり、外に出る時間でもある。

どちらが当たり前なのかを決める言葉が出てこない。

咎める者が出てこない

立入禁止と書かれた板が立ち、ヤダヤダのくりかえしのうちに倒れる。 事実(第672話) 夜の海べにたつ背中が描かれる。

出歩くことを咎める者も、入ったらどうなるかも出てこない。

考察/もう少し先まで読むと

入ってはいけない場所と、人のいない時間が重なっている。

明るさの決まりも出てこない

何時に暗くなるのか、季節で変わるのかが示されない。 昼と夜のどちらが長いのかも出てこない。

ここから先は推測

考察/いちばん先まで読むと

夜が特別なのではなく、昼と夜が分けられていないのだと読める。

分けられていれば、夜に出ることが破りになる。 破りにならないので、咎める者も要らない。

決まりを作った者が出てこないこの世界で、 時間の区切りだけが先にある、ということも起きていない。

まだわかっていないこと

  • 夜に出かけることを、咎める者がいるかどうか

    絵を開いた 事実(第672話) 開いた。立入禁止と書かれた板が立ち、ヤダヤダのくりかえしのうちに倒れる。夜の海べにたつ背中が描かれる。出歩くことを咎める者も、入ったらどうなるかも出てこない

  • 夜に出る仕事が、どう扱われているのか

    絵を開いた 事実(第467話) 開いた。夜の採取のひとことが出て、草むしりと討伐の文字がならび、かごを持って歩く二人が描かれる。夜であることを特別あつかいする言葉は、この回には出てこない

  • 何時に暗くなるのか、季節で変わるのか

    数えた 夜の回は、2020年の第52話から2026年の回まで散っている。そのあいだ、明るさの決まりを言う回は挙がらない。昼と夜のどちらが長いかを示す場面も出てこない

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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