考察 / まだわかっていないこと
鎧さんは、この世界でどんな役についているのか
鎧を着たキャラは、仕事を渡す場面、物を売る場面、店に立つ場面に出てきます。住人のほうは、そこへ行って仕事を受け、買い、食べます。渡す側と受け取る側という形は、どの場面でもそろっています。
わかっていないのは、その形がどこから来ているのかです。誰がその役を決めたのか、鎧を着ていることと役についていることのあいだに関係があるのか、鎧の側にも上や下があるのか。作中で説明された場面はありません。
巷では「管理する側だ」という読みがいちばん多く語られています。ただそれは、見えている場面の形を言い直したものであって、別の根拠が出てきたわけではありません。ここで問うているのは、その読みが当たっているかどうかではなく、作品がこの役について何を見せ、何を見せていないのかのほうです。
本編を数えたかぎり、鎧を着たキャラが出てくる回は多くありません。いちばん近くにいる立場なのに、画面に出る回数は少ない。そのずれ自体も、まだ説明されていません。
この問いが立つ回
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。