引っぱって取る場面が多いのは、なぜか
第1166話まで読んで書いています
先に結論考察
- 切る道具を使わず、手で引くことで場面が終わる
- 頭から出た白いものは、つまんで引き抜かれる
- 像の頭の輪は、つかんで引っぱられる
- 杖はモギッと折られ、壁の紙はペリとはがされる
- 引っぱる手が、この世界の終わらせかたになっている
手で抜く
頭から出た白いものを、ちょっと待ったッ、と止めて手でつまみ、スポッ、と抜く回がある。 事実(第1109話) 道具は使っていない。
頭から生えたものに名前が付いて、根こそぎ取る、という声が出る回もある。 事実(第448話)
考察/ここまでで言えること
取るときの手つきが、切るではなく引くになっている。
刃物が出てこないので、力の入れかたがそのまま絵になる。
つかんで引っぱる
祠の像の頭にのった輪に手をかけて、引っぱる回もある。 事実(第968話) 引けば取れるものとして置かれている。
つるを引っぱる手があり、白くて細いものが出る回もある。 事実(第951話)
考察/もう少し先まで読むと
引っぱると、そのこまで場面が変わる。
抜けた瞬間が区切りになるので、続きの説明が要らなくなる。
音が付いてくる
杖がモギッと折られる回もある。折れたあとに黄色い光が出る。 事実(第79話) 壁の紙が、ペリ、とはがされる回もある。 事実(第645話)
| 何を取るか | 付いている音 |
|---|---|
| 頭から出たもの | スポッ |
| 杖 | モギッ |
| 壁の紙 | ペリ |
よく言われている説
巷では、輪を外したことがそのあとの一続きの始まりだと読まれている。 巷の説 引いた手が、話を動かした側として扱われる。
ここから先は推測
考察/いちばん先まで読むと
引っぱる手が、この世界の終わらせかたになっていると読める。
道具も、手順も、許しも要らない。 つかんで引けば終わるので、そのこまだけで片づく。
まだわかっていないこと
- 刃物で切る場面があるのかどうか
絵を開いた 事実(第1109話) 開いた。頭から出た白いものを、ちょっと待ったッ、と止めて手でつまみ、スポッ、と抜く。道具は使っていない
- 引っぱったあとに、もとへ戻す場面があるのかどうか
絵を開いた 事実(第968話) 開いた。祠のなかの白い像の頭にのった輪を、つかんで引っぱる。戻す場面は、この回に続かない
- 音の付きかたが、ほかの動きにもあるのかどうか
掘ってある 別のところで掘ってある。同じ音のくり返しを扱った一本に、音の付く動きを置いてある この問いを掘った考察へ
この記事の方針
- 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
- ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
- 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
- あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
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