値段が出てこないのは、なぜなのか
第1166話まで読んで書いています
先に結論考察
- 測れないままにしてあることが、やわらかさを作っている
- 数を出せる作りなのに、値段だけが出てこない
- 級にも、順位にも、番号にも数が付いている
- 買う場面はたくさんある。頼み、渡し、受け取る
- 値段が出ないので、高いか安いかが判断できない
- 報酬が足りているのかどうかも測れない
数を出せる作りにはなっている
級にも、順位にも、受験の番号にも数が付く。 報酬が何倍になるという紙も出てくる。
それなのに、値段だけが出てこない。
考察/ここまでで言えること
数を出せる世界で、値段のところだけが空いている。
札には名前が出て、値が出ない
武器と書かれた札が出て、また次、というひとことが続く。 事実(第625話) 札には品の名が出て、値は出てこない。
おかねと書かれた札が出る回でも、読めるのは二文字だけになる。 事実(第870話)
増えたことも、言葉でしか出ない
手わたされた袋が出て、資格で増えた報酬、という言いかたになる。 事実(第112話)
増えたことは言葉で出て、いくら増えたかは出てこない。
考察/もう少し先まで読むと
上がった下がったは言えて、どれだけかが言えない形になっている。
ここから先は推測
値段を出さないことで、何が起きているのか。
出せば、この世界の暮らし向きが見える。 見えれば、働くことの重さも測れる。
考察/いちばん先まで読むと
測れないままにしてあることが、この作品のやわらかさを作っていると読める。
級には数が付いていて、そこには上下がある。 お金にだけ数が付かない。 比べさせたい仕組みと、比べさせたくない仕組みが分かれている。
まだわかっていないこと
- 報酬が増えたことを、どう言っているのか
絵を開いた 事実(第112話) 開いた。手わたされた袋が出て、資格で増えた報酬、という言いかたになり、ピンクの草むしり道具が描かれる。増えたことは言葉で出て、いくら増えたかは出てこない
- 店で値を見る場面があるかどうか
絵を開いた 事実(第625話) 開いた。武器と書かれた札が出て、また次、というひとことが続き、ならんだ店のかげが描かれる。札には品の名が出て、値は出てこない。また次、と言って買わずに帰る
- 払う場面で、数が出ることがあるかどうか
絵を開いた 事実(第870話) 開いた。おかねと書かれた札が出て、有償という読みかえが続き、手もとが空になる。札には二文字が読めて、数字は出てこない。空になったことだけが画面に出る
この記事の方針
- 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
- ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
- 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
- あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
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忘れたころに、もう一度
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- 90日後
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- なぜ
- 90日のあいだに、本編は30話ほどふえます。 同じ記事でも、そのころには確かめられることが変わっています (記事の頭に、何話まで読んで書いたかが出ています)。
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