「ともだち」という言葉は、どこで出てくるのか
第1166話まで読んで書いています
先に結論考察
- 本人どうしのあいだではなく、よその者に向けて出てくる
- 声として出る回では、大きい、と返されて終わる
- 鎧に向かって名のる回では、聞いた鎧のほうが驚く
- 伝えた回では、相手が何なのかを疑われている
- 交わす言葉ではなく、外へ知らせる言葉として置かれている
声として出てくる回
ともだちという四文字の声が出て、そのあとに、声でかっ、と続く回がある。 事実(第34話) 誰が言ったのかを指すものは、このこまには描かれていない。
考察/ここまでで言えること
この四文字は、当人どうしのやりとりの中に置かれていない。
声として出るだけで、受けた側が返す形になっていない。
鎧に向かって名のる回
ならんだ鎧のかげの前で、ともだちですッ、と名のる。 事実(第216話) 鎧は、ともだちだったのか、と驚き、そういうお前こそ、と続く。 最後はうなずき合って終わる。
別の鎧に伝える回
友だちになりました、と伝える回もある。 事実(第201話) 来た鎧は、で…それ何だ?、と聞き、説明を聞いて、まさか…擬態型じゃあるまいな〜、とつぶやく。
考察/もう少し先まで読むと
三つとも、その場にいない者か、よその者に向いている。
名のるのも、伝えるのも、相手は鎧のほうになる。
ここから先は推測
考察/いちばん先まで読むと
この四文字は、外へ向けたときにだけ必要になる言葉として置かれている。
当人どうしは、すでに一緒にいるので名前が要らない。 要るのは、外から何だと聞かれたときだけになる。
まだわかっていないこと
- 本人どうしのあいだでこの四文字が出る回があるのかどうか
絵を開いた 事実(第34話) 開いた。パッとあらわれたところに、ともだちという四文字の声が出て、声でかっ、と続く。誰が言ったのかを指すものは、このこまには描かれていない
- 鎧が驚いたあと、そのことに触れる回が続くのかどうか
絵を開いた 事実(第216話) 開いた。ともだちですッ、に、ともだちだったのか、と返り、そういうお前こそ、と続いて、うなずき合って終わる。次の回でこの話に戻る場面は出てこない
- この四文字を使わずに同じことを言う言いかたがあるのかどうか
掘ってある 別のところで掘ってある。名のりを開いた一本に、はじめましてにあたる言葉が出てこないことまで書いてある この問いを掘った考察へ
この記事の方針
- 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
- ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
- 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
- あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
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