ひきだし

ともだちと、討伐される側は、どこで分かれるのか

第1173話まで読んで書いています

先に結論考察

家にいる相手が、ともだちになる

  • 外にいる相手は、討伐されていく
  • 見た目に、分かれ目は出てこない
  • かむ口は、どちらにもある
  • 倒した相手を、その者が食べる

この記事で、まだわかっていないこと 4

洞窟の奥から落ちてきて、家までついてくる

格子があがった洞窟の奥で、うなり声がする。黒いかたまりが落ちてくる。 事実(第191話)

次の回では、茶色いからだに先のわかれた角があり、よく見ると「羽」もあるネ〜…、と言われる。 事実(第192話) 体はやわらかくてもちもちだ……、甘めのたまご焼きみたいな匂いだよッ、と続く。

その夜、家の床にそれがいる。 事実(第193話)

考察/ここまでで言えること

出てきた場所は、討伐に出かける先と同じだ。

道具を手にして、使わないまま終わる

朝、先のわかれた道具を持ってプルプルふるえる。 事実(第194話)

そのあとで、やゎ…、と言って体にさわり、くんくんと匂いをかぐ。 フフッ…、という声が出て、ぎゅっと抱える。

道具は、この回では一度も振られない。

ともだちという語を出すのは、連れて帰った側ではない

ついてきちゃったの!?、と言われ、気が合うみたい、と続く。 事実(第195話) 新しい…ともだちだネッ…!!、という声が出て、コクリとうなずく。

名づけたのは、見つけた者でも連れ帰った者でもない。

考察/もう少し先まで読むと

ともだちという語は、横から渡されている。

冷ましてから、口へ運ぶ

おじやうどんにいなりあげを入れたものが出てきて、三つで食べる。 事実(第196話) 食べるかなァ?、と言われ、すくった一口にフーッフーッと息をかけて差し出す。

アッ…食べた!!、という声が続く。

机の上の本にのられて、紙がクシャシャと鳴る回もある。 事実(第197話) 引っぱり合って、最後はフフッ…で終わる。

討伐から帰ってきて、抱える

しま模様のものを道具で追う回がある。 事実(第198話) トボトボという足音で家まで帰り、戸をあけると、それがひょこッと出てくる。

目に水が浮いて、ぎゅッ、と抱えて走る。道具は床に置いたままになる。

口の中には、とがった歯がならんでいる

ぽちゃぽちゃしてる…、と言われて近づいたところを、ガブ、とかむ。 事実(第199話) イタ!!、という声のあとに、…かんだ…!!、と続く。

平気だよー、ちくっとしただけだから、と言われて、その口をあけて中を見る。 事実(第200話) 黒くとがった歯がならんでいる。

倒した相手に、連れてきた者がかぶりつく

討伐 ヤーッ、と出かけ、しま模様のものを倒す。 事実(第200話) ホ…、フゥ…、と息をついたあと、倒れたものにムシャー!!、とかぶりつく音が出る。

ワワ!!!、エーッ!?、という声が続いて、道具を持ったまま走って離れる。

巷では、二つのたぐいで説明される

この一続きに出てくるものは、ちいかぶ、かぶちゃん、という呼び名で語られる。 巷の説 襲わないたぐいと、姿を似せて近づくたぐいに分ける読みも、広く書かれる。 巷の説

合うところ。 公式の商品にも、カブトムシという名で出ている。 合わないところ。 ともだちと討伐される側を分ける線は、巷でも引かれていない。

作品の外では、公式が名前を付けている

ちいかわマーケットの告知に、カブトムシという名前で商品が並ぶ。 事実(2023-08-09 ちいかわマーケットの告知) ちいさくて憎めない あたらしい おともだち、という言葉が添えられている。

作中では、最後まで名前で呼ばれない。

この読みの、弱いところ

引いているのは、十回つづいた一続きのうちの八つになる。

家にいるか外にいるかで分かれる、と言うには、 外で出会ってそのままともだちになった回が無いことを見ることになる。そこは数えていない。

倒れたものを食べた、と書けるのも、同じこまに両方が入っているところまでだ。 倒したものと食べられたものが同じかどうかは、声でも字でも示されない。

ここから先は推測

考察/いちばん先まで読むと

分かれ目は、相手ではなくこちらの置きかたにある。

倒されたほうも、連れて帰ったほうも、草の上で見つかっている。 どちらもやわらかくて、どちらも口にとがった歯を持つ。

道具を持った手がふるえて、そのまま下ろされた回がひとつある。 下ろしたほうが、そのあと食事を分けられ、ともだちと呼ばれた。

まだわかっていないこと

  • 連れて帰ると決めた場面が、描かれるのかどうか

    絵を開いた 事実(第193話) 開いた。洞窟から帰ったあと、家の床にそれがいる。入れる場面も、連れて出る場面も、こまにならない。気がつかなかったネ〜、という声が次の回に出る

  • 討伐する相手と、ともだちにする相手で、見た目が分かれているのかどうか

    絵を開いた 事実(第200話) 開いた。倒されるのはしま模様のもので、連れて帰ったものは茶色いからだに角と羽を持つ。どちらも草の上にいて、どちらも口の中にとがった歯がある。見た目の線は引けない

  • ともだちだと決めたのが、誰になるのか

    絵を開いた 事実(第195話) 開いた。新しい…ともだちだネッ…!!、と言うのは連れて帰った側ではない。言われたほうはコクリとうなずくだけで、自分からその語を出すのは、鎧に聞かれた回まで待つことになる

  • 討伐される側に、名前が出てくるのかどうか

この記事の方針

  • 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
  • ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
  • 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
  • あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。

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