島の住人が同じ格好をしているのは、なぜか
第1166話まで読んで書いています
先に結論考察
- 見分けが、姿から札と持ちもののほうへ移されている
- 迎える側はみな、花の冠と草のスカートをつけている
- カレー作りの回では、札に役の名が書かれる
- かがり火の夜は、火の色で全部が同じ色になる
- そろえることで、役のほうが見えるようになっている
花の冠と草のスカートで、そろう
島へようこそ、ののぼりの下を歩いていく回がある。 事実(第664話) 迎える側は、みな花の冠と草のスカートをつけている。 事実(第664話)
着いたばかりの三人は、まだその格好をしていない。
考察/ここまでで言えること
そろっているのは、迎える側のほうになる。
同じ格好がならぶので、そちらは誰であるかを姿から読めなくなる。
役は、札で示される
カレー作りの回では、料理隊長と味見隊長の札が出る。 事実(第741話) 札を渡した手は、そのこまに入っていない。
考察/もう少し先まで読むと
そろえた上に札を置くので、役だけが浮いて見える。
姿では分からず、札を見れば分かる形になる。
火明かりの夜は、色もそろう
かがり火の夜には、いーつまでもー、と歌がまわる。 事実(第762話) 火の色で、画面のものがみな橙に寄る。
| そろうもの | 残る手がかり |
|---|---|
| 花の冠と草のスカート | 耳や帽子の形 |
| 火明かりの色 | 体つきと持ちもの |
| 並びかた | 札の字 |
ここから先は推測
考察/いちばん先まで読むと
そろえることで、役のほうが見えるようになっていると読める。
姿で見分けられないぶん、札と持ちものが意味を持ちだす。 島の回で肩書きが増えるのは、そこと重なっている。
まだわかっていないこと
- 格好をそろえた理由が、作中で語られるのかどうか
絵を開いた 事実(第664話) 開いた。島へようこそ、ののぼりの下を歩いていく。迎える側は花の冠と草のスカートで、着いたばかりの三人はその格好をしていない。着替える場面も、そろえる指示も、この一続きには出てこない
- 札の役が、どうやって割りふられたのか
掘ってある 別のところで掘ってある。島の肩書きを扱った一本に、札の出かたを置いてある この問いを掘った考察へ
- 火明かりの回で、誰がいるのかをどう見分けるのか
数えた 書きとめを直したときの手がかりは色ではなく形だった。長い耳、茶色い帽子、とがったたてがみ、腰の道具。火明かりでは、青いリボンも緑に見える
この記事の方針
- 「事実」は、絵か公式の投稿で照合できたことだけ。確かめた話数を添えています。
- ファンのあいだで語られているものは「巷の説」、このサイトの読みは「考察」と分けています。
- 根拠の薄い読みは「ここから先は推測」の節に分けています。
- あらすじの再構成と長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
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