場を動かす役が、一人に寄せられている
第1160話まで読んで書いています
先に結論
この人物が動くと、話が転がる回が多い。
止まっている場をひっくり返す。余計なものに手を出す。 その結果、まわりが慌てる。
花の咲いた草の上で、穏やかな言葉が出ている回がある。 そこで、花をもぎ取る。 確認済(第1022話)
問われているのは、性格ではない
先に、この記事が何を見ているかを書く。
性格の話ではない。
見たいのは、その置かれかたが作品の仕掛けなのかどうかになる。
物語を進めるには、誰かが動かないといけない。 その役がこの人物に割り当てられているのか。 それとも、そういう者が一人いる暮らしが描かれているだけなのか。
二つは、外から見分けられない
ここが厄介なところになる。
どちらで読んでも、同じ場面が同じように説明できてしまう。
花をもぎ取る回を、話を動かすために必要だったと読める。 同じ回を、そういうことをする者がいたとも読める。
絵は同じだ。読みかたが二つあるだけになる。
見分けるには、この人物が動かなかった回を探すことになる。 動かなくても話が進んでいるなら、仕掛けではない。 そこを、こちらは数えていない。 未確定
数で言えること
人物の札を数えると、**499話に出る。札のある回の43.0%**になる。 確認済(第15話)
これは三番目に多い。ちいかわとハチワレの次になる。
多いということは、それだけで少し効いてくる。 四割の回に出ていて、そのうち何度も場を動かしている。 動かす役が、一人に寄せられているように見えるのは、そのためだと思う。
年ごとに見ると、2021年に118話、2023年に102話で多く、 2024年は52話まで下がる。居なくなる年は無い。
ここは札を数えたものなので、付け忘れがあると少なく出る。
困る側にまわる回が、少なく見える
もうひとつ、印象として言われることがある。
困っている側にまわることが、ほかの住人にくらべて少ない。
これは、こちらも数えていない。 未確定 数えるには「困っている」を絵から判定することになる。 言葉では拾えない。
ただ、一つだけ言えることがある。 つるにぶらさがって跳ねる回のように、 その回のいちばん自由なところにいることが多い。 確認済(第157話)
自由に動ける者が、困る側にまわりにくいのは自然でもある。 自由さと、困らなさは、たぶん同じことの裏表になる。
一人なのか、そういう者たちなのか
いちばん気になるのは、早い時期の回になる。
同じ姿のものが四ひき、横一列に並んでいる。 確認済(第15話) 叫んでいる。
この回があると、話が変わる。 一人ではなく、そういう者たちなのかもしれない。
役として置かれているという読みは、ここともつながる。 ファン考察 役なら、誰が担ってもいい。 四ひき並ぶのは、その役が一人のものではないことの印になる。
弱いところ。 そのあとの回では、たいてい一人で出てくる。 四ひきの回が何だったのかを説明する場面も無い。
見分けかたを、置いておく
決められないので、確かめかたを書いておく。
この人物が出ていない回で、話がどう進んでいるかを見る。
出ていない回は六割ある。そこで場を動かしているのが誰なのか。 ほかの者が同じ役をしているなら、役は一人のものではないことになる。 誰も動かさずに終わる回が多いなら、この人物が動かし役ということになる。
こちらは、まだ並べていない。確認の待ち行列に出してある。
いま言えるのは、四割の回に出ていて、 出た回ではよく場が動くというところまでになる。 そして、それが仕掛けなのか暮らしなのかは、絵からは出てこない。
まだわかっていないこと
- 作品の仕掛けとして置かれているのか、そういう者がいるだけなのか 掘っていない
- 一人なのか、そういう者たちなのか 掘っていない
- 困っている側にまわる回が、どれだけあるのか 掘っていない
一つずつ、掘り進めていきます。埋まらないまま残るものもあります。
この記事の方針
- 「確認済」と書けるのは、公式アカウントの投稿で照合できたことだけです。確認した話数を必ず添えています。
- ファンのあいだで語られている説は「ファン考察」と明示し、事実と混ぜません。
- 作中で説明されていないことは「未確定」のまま置きます。埋めません。
- まとめサイトや考察ブログは、語られている説を知るために読んでいます。読んだ文章や表を写さず、自分の言葉で書き直しています。そこで見たことを「確認済」にはしません。
- こちらで確かめられなかったことは、確かめていないと書いて出します。「よく挙げられるが、こちらでは確かめていないこと」の節がそれです。
- 根拠の薄い読みを載せるときは、節を分けて「ここから飛躍する」と書きます。本文に混ぜません。
- あらすじの再構成や、セリフの長い引用はしていません。歌詞は一行も載せません。
読み終わらなくても、ここで置いていけます。90日たったら、トップで一度だけまた出します。