考察 / まだわかっていないこと
長く続く話は、どこからどこまでを指すのか
何日も続く話があります。島へ行く一続き、悪い夢の一続き、体の色が変わる一続き。始まりと終わりを、誰かが告げてくれるわけではありません。
このサイトは、切れ目を確かめていません。 単行本の章に合わせる方針ですが、対応づけの済んでいない章がまだ多くあります。巷では読んだ順に名前が付けられていて、そちらの区切りとも食い違います。
区切りの決めかたは三つありえます。本の章に合わせる、話の流れで切る、読む側の呼び名に合わせる。 三つは重なりません。
問いはこう置けます。どの区切りを本当の区切りとするのか。 そして、区切りが決まらないと、その話について何も数えられません。 何話あったのか、いつ始まったのかさえ言えない。ここは、読みかたの土台にあたる問いです。
この問いが立つ回
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。