考察 / まだわかっていないこと
映像が終わったあと、原作の側に何が残るのか
映像になった一続きは、原作の側にもそのまま残っています。こちらが並べている回は、映像ができても動きません。
ところが、読まれかたは変わります。映像を見た人が原作を読むと、先に映像の形が入っています。 どの場面が大事かも、そこで決まってしまいます。
原作のほうには、映像に入らなかった回が残ります。はさまっていた別の話、間の空いた日々。 そちらは、映像の形からは見えません。
問いはこう置けます。残るのは何で、消えるのは何なのか。 消えるのは、時間のかかりかたかもしれません。八か月かけて進んだものを一続きで見ると、待つ時間がまるごと落ちます。 落ちたことは、落ちたあとからは分かりません。
この問いが立つ回
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。