考察 / まだわかっていないこと
読む側が作った言葉は、どこまで使ってよいのか
この作品のまわりには、読む側が作った言葉がたくさんあります。まとめて指す呼び名、キャラの愛称、編の名前、相手の分類。どれも通じます。 通じるので、便利に使われています。
そのうちのいくつかは、作中に一度も出てきません。 1209話の三つのことばを引いても、当たらないものがあります。
使うと話が早く進みます。いっぽう、使った時点で作品が言っていないことを言っていることになります。 そしていったん広まると、それが作品の言葉だったかどうかを、後から確かめる人がいなくなります。
問いはこう置けます。通じる言葉と、作品の言葉を、どこで分けるのか。 分けずに使うほうが読みやすい。分けるほうが正確です。分けるほうを選ぶにしても、その線引きは、まだ手探りです。
この問いが立つ回
短い言葉で見つけただけの回
この問いは、絵を開いても決まりません(読む側が作った言葉をどう扱うかは、こちらの決めごと)。 下の回は各話の短い言葉を引いて見つけたものですが、 絵にはこの問いの答えが写らないので、上の「この問いが立つ回」とは分けています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。