考察 / まだわかっていないこと
季節の行事は、毎年くり返されているものなのか
季節に沿った回があります。豆の回、赤い帽子の回、とんがり帽子の回、鈴の回。年をまたいで、似た回が出てきます。
毎年あるのかどうかは、数えていません。 六年あるので、同じ行事が六回出ているのかを確かめられます。抜けている年があれば、そこにも意味があるかもしれません。
行事は、暦があることの手がかりでもあります。同じころに同じことをするには、いつなのかが共有されていないといけません。 共有する手立ては描かれていません。
問いはこう置けます。行事は、この世界の決まりなのか、外の暦をなぞっているだけなのか。 後者だとすれば、作品の外の一年が、作品の中に入ってきていることになります。そこを分けて見たい問いです。
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。