考察 / まだわかっていないこと
ハチワレは、なぜピンチでも落ち着いていられるのか
ハチワレは、困った場面でも、あわてた言葉が出ないことがあります。
口から毛玉が出て、ちいかわがおどろいても、よくあるから大丈夫…、と言います(第44話)。大きな足の前では、なんとかなれッ、とペットボトルのフタを転がします(第48話)。試験の前には、ちいかわに、大丈夫…絶対大丈夫だから、と声をかけます(第985話)。大きな相手を前にしても、今だッ、と向かっていきます(第760話)。
いつもそうではありません。穴の底でひとりになった回では、雨の中で、喜びが ない ー…、と言って目をぬぐいます(第60話)。それでも、ちいかわとツタを登る回では、ぐらぐら揺れる相手を見て、笑いが止まらなくなります(第64話)。
問いはこう置けます。落ち着いているのか、落ち着いて見せているのか。 誰かといるときと、ひとりのときで、出てくる言葉が変わるのか。困った場面のハチワレの言葉を並べて数えれば、少し近づけます。
この問いが立つ回
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。