考察 / まだわかっていないこと
報酬が100倍になる仕事は、なぜ用意されたのか
紙が配られる回があります。100倍と書かれていて、それを見て出かけることになります。数が具体的に出るのは、この世界ではめずらしいことです。
分かっていないのは、その値を誰が付けたのかです。出した者は出てきません。危なさに見合う額なのかどうかも、ふだんの報酬が数で出ないので比べられません。
行った先で分かったことはあります。ただ、行く前に知らされていたことと、着いてから分かったことの差については、誰かが問いただす場面がありません。
巷では、割に合わない話に誘われた形として読まれています。その読みは、着いたあとの出来事を知っているから成り立ちます。 紙が配られた時点では、額の大きさしか手がかりがありません。大きい額が危ないという決まりも、まだ示されていません。
この問いが立つ回
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。