考察 / まだわかっていないこと
この世界では、いつも一緒でなければいけないのか
たいてい、誰かと一緒にいます。一人の回は数えるほどです。それを、仲がよいこととして読むのはたやすい。
ただ、前提を外すと別の問いになります。一緒にいることは、選ばれているのか、そうなっているだけなのか。
離れる場面はあります。先に帰る回、ひとりで歩く回、遠くへ行く回。どれも、離れることが少し重く描かれます。 泣く場面が、その近くにあることもあります。
問いはこう置けます。離れることは、この世界で何を意味するのか。 離れた相手へ言葉を送る手立てが無いこととも、つながります。手立てが無ければ、離れることは切れることに近くなります。 だから一緒にいるのだとすれば、それは仲のよさとは別の理由になります。
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。