考察 / まだわかっていないこと
木でできた人形が出てくる一続きは、何の話なのか
四角い人形が出てきて、飛び、落ち、踏まれ、受けとめられます。四回にわたって、同じものが場面を動かしています。
それが何なのかは示されていません。 誰が作ったのか、どこから来たのか、なぜ動いたのか。骨のついた杖が同じ回に出てくるので、杖に関わる一続きとつながっているようにも見えます。
つながっていると読むと、この世界には物を動かす仕組みがあることになります。つながっていないと読むと、たまたま近くに置かれた別のものになります。どちらとも示されていません。
問いはこう置けます。動いたのか、動かされたのか。 落ちて踏まれる場面があることは、それがこわれうるものだということでもあります。こわれたあとどうなったかは、描かれていません。
この問いが立つ回
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。