考察 / まだわかっていないこと
声が付いたことで、変わったものはあるのか
原作には音がありません。声は、文字として画面にあります。大きさも、長さも、形で描かれます。
アニメには声があります。音のほうは聞けていません。
それでも、原作の側で言えることがあります。この作品では、言葉の出かたに差があります。 文で話す者、一音だけの者、叫ぶ者。文字だからこそ、出ていないことがはっきり見えます。 空白として置かれるからです。
問いはこう置けます。声が付くと、その空白はどうなるのか。 何かしらの音が当てられれば、出ていないことが出ていることになります。出ていないという状態そのものが、原作の読みどころのひとつでした。 そこが移せるのかどうかは、確かめられません。
この問いが立つ回
短い言葉で見つけただけの回
- 第974話 口数の回。声が付いたかどうかはアニメの話
各話の下に置いている短い言葉を引いて見つけた回です。 1話に三つしか書いていないので、この問いについて絵で確かめたことにはなりません。 上の「この問いが立つ回」とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。