考察 / まだわかっていないこと
草むしりは、誰のために抜いている仕事なのか
道具を持って出かけ、抜き、袋を受け取る。手順はくり返し描かれています。抜いたあとの草がどこへ行くのかは出てきません。
そして、もっと大きい空きがあります。誰が困っていて、この仕事が要るのかが描かれていません。 草が生えて困る場所の持ち主も、生えたままだとどうなるのかも出てきません。
むしってはいけない草がある、という扱いも出てきます。見分けが要るということは、草に区別があるということです。区別する理由は説明されていません。
巷では、報酬を得るための手段として読むのが一般的です。その読みなら、目的は働く側にあることになります。ただ、それだとなぜ草なのかが残ります。仕事として用意されている以上、受け取る側がどこかにいるはずです。
この問いが立つ回
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。