考察 / まだわかっていないこと
看板の「郎」の一字は、何と読ませているのか
前はここに「読みが画面に出ない」と書いてありました。半分まちがいでした。 もう一つの札、拾魔のほうにはふりがなが振ってあります。第525話のふきだしに、ひろ・ま。長いあいだ、絵を開かずに、しゅうまと読まれていました。 直しました。
残るのが郎の一字です。黄色い看板に大きく一字だけ。丼が並ぶ回にも、行列のできる回にも同じ看板がかかっています。島には「島二郎」という看板があり、そちらは前に土地の名が付いています。
この一字には、ふりがながありません。 読みを尋ねる場面も、声に出して呼ぶ場面も出てきません。読めなくても場面は進みます。 作中の者は看板を見て入り、注文し、食べています。
問いはこう置けます。振る字と、振らない字を分けているものは何か。 拾魔は作った字の並びなので、振らないと読めません。郎は一字なので、振らなくても字として立ちます。必要のあるところにだけ振っているという読みが立ちますが、振っていない字を全部ならべて確かめたわけではありません。
この問いが立つ回
揺れた記録
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。