考察 / まだわかっていないこと
魔女に関わるとされる回は、たがいにつながっているのか
魔女という語が出てくるのは、書きとめでは一度だけです。心当たりを確かめるような問いの形で出てきます。
それ以外の回とのつながりは、示されていません。 杖の回、人形の回、呪いと言われる回。どれも、誰かの力で何かが起きているように見えます。同じ者の仕業だと言われた場面はありません。
巷では、これらをまとめて一つの仕業として読む説が語られます。まとめると、世界の見取り図が一気に描けます。 描けることと、そうであることは別です。
問いはこう置けます。この世界に、力を使う者は一つなのか、いくつもいるのか。 一つなら、出てこない回にもその者がいたことになります。いくつもいるなら、力は特別なものではなくなります。どちらかで、世界の手ざわりが変わります。
この問いが立つ回
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。